日東駒専の就職活動で狙いたいホワイト企業・商社編

日東駒専の就職活動で狙いたいホワイト企業3社

就職活動で1番大切なことは自分が希望した会社を狙うことです。
後悔しないためには自分が選んだ会社を第一優先にしてください。

今回は就職四季報の総合版「商社・卸売業」から会社を選びました。
日東駒専の学生は「総合版」の他に「優良・中小企業版」も購入して会社を選んでください。
投資すべきお金になります。値段も同じなので間違えないでください。

加賀電子株式会社

採用大学:日大4名、東京経済大3名、明治、法政、東洋大、専修大、武蔵大、成蹊、明学、関東学院など
年収が903万円(総合職)と魅力的な年収水準です。

新卒3年後の離職率比率が23.5%と高め
実はこれが良い。高い偏差値の学生が敬遠してくれたらラッキーです。
23.5%の前の年が0%
0%の前の年が11.8%です。
よって、離職率23.5%の数字は問題にしなくていいでしょう。

記者の評価:独立系の専門商社。在庫レスなどの効率経営を徹底。部品調達力を生かし国内外でEMS(電子機器受注製造)も展開中。富士通エレクトロニクスやエクセル、パイオニアの製造子会社を買収するなどM&Aに積極的。
海外比率が47%も良い。
国内だけを市場にしている会社は、将来厳しいです。

求める人材像:バイタリテイ溢れ、チャレンジ精神に富み、物事を前向きに考えて行動できる人
採用実績:修士がゼロ、全て大卒です。
大卒男子文系14名 理系5名
大卒女子文系 6名 理系0名
女子の理系はゼロですが、電子や半導体の勉強をしてきた理系女子は入社しやすいと思いますよ。

会社四季報の売上高予測は23年3月期で5700億円(22年実績が4958億円)
優良会社です。
早慶上理やマーチの学生もどんどん応募すればいいのにと思います。
それだけ魅力的な会社。

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(株)日本アクセス

食品卸
業界首位級、伊藤忠商事の完全子会社

卸売業はブラック企業のイメージがあり高い偏差値の学生は来ない業界。
仕事がキツイ会社も多くブラック企業もあればホワイト企業もある業界。
この日本アクセスはホワイト企業。
採用数が多いも魅力です。
平均年収が717万円と高い

就職の企業研究では多くの企業をピックアップしていきましょう。
まずは「総合版」そして「優良・中小企業版」からも探してください。


この会社は修士が少なく大卒中心なのも嬉しい。
女子の採用数も多い。
このブログを読んでいない女子は「知名度のある会社」に就職したがりますが、(株)日本アクセスのような会社を狙っていきべきです。

知名度のあるサービス業ではなく、一般の人が知らないホワイト企業を狙うのが重要

日東駒専&それ以下の偏差値の学生は
サービス業ではなく知名度がないホワイト企業を選んでいくことを戦略にしましょう。

(株)日本アクセスの続きです。
採用数字
大卒男子文系49名 理系11名
大卒女子文系40名 理系 4名
採用大学は幅広く採用しています。
國學院大學5名、大阪経大、日大が4名、その他多数

売上高は2兆円以上です。卸売業なので体育会系。でも離職率が低いホワイトな会社です。

アルフレッサ(株)

(株)日本アクセスと同じく卸売業
有名大学の学生は敬遠してくる業界です。狙い目です。
その業界(ここでは卸売業)の「ホワイト企業」を狙うことが重要です。

新卒3年後の離職率比率が23.5%と高め
高い数字が良い。高い偏差値の学生が敬遠してくれます。
23.5%の前の年が0%
0%の前の年が15.2%です。
よって23.5%の数字は問題にしなくていい。

23.5%そして前年が0%
全く加賀電子株式会社と同じ数字。たまたま新卒の退職者が集中すると高い数字になってしまいます。

採用数は
大卒男子が25名、女子が32名
この会社も女子に狙ってほしい。女子の採用数が多い。

選定ポイント
・コミュニケーション能力
・対応力
・ストレス耐性

倍率が低い
どんどん応募していきましょう。