![岸田首相の長男秘書官翔太郎氏の記念撮影と観光三昧事件のドラマ](https://tetsubook.com/wp-content/uploads/2023/01/london-g37f23b6ca_1920-1024x576.jpg)
Table of Contents
岸田首相の長男秘書官翔太郎氏の記念撮影と観光三昧事件のドラマ
岸田首相の長男秘書官翔太郎氏の観光三昧がマスコミや野党から問題視されています。
岸田首相の長男である岸田翔太郎氏のカナダ首相との記念撮影と観光三昧事件をもとにドラマを作ってもらいたい。
面白いドラマができそうです。
まずは、岸田首相の長男秘書官、岸田翔太郎氏の観光三昧事件とは、どういうものかを確認していきます。
週刊新潮2023年2月2日号で記事が出てから大きくマスコミや野党で騒がれるようになりました。
日本大使館の公用車でビックベン(英国の国会議事堂の一部)とバッキンガム宮殿を観光し、老舗百貨店のハロッズで買い物をした。
週刊新潮の記者が岸田首相の長男秘書官の翔太郎氏に、この「観光三昧」について聞いています。
翔太郎氏は「外遊に行ったら、お土産を買うというルーティンがあってですね。例えば政治家の方々に『総理からです』と。そういうものを買っているんです。私物ではないです。もちろん」
岸田翔太郎氏の言葉に対して週刊新潮の記者は、一番重要な「観光」について聞き直していません。(記事内容では記載なし)
よって、週刊新潮の記者も、老舗百貨店のハロッズで岸田首相の土産を買いにいった途中で、ビックベンとバッキンガム宮殿の横を通ったことを認識していた可能性があります。
グーグルマップより
新たな攻撃材料を得た立憲民主党は「もし観光していたのなら閣僚不祥事どころではない」(幹部)
(JIJI.com 時事通信社より)
ビックベンとバッキンガム宮殿と老舗百貨店のハロッズの距離は近い。
徒歩圏内です。
例えば、岸田首相と長男がイギリス人で日本に訪問。(岸田さんがイギリスの首相と仮定)
英国大使館から、三越本店の行く途中に日本の国会議事堂を通り、皇居の桜田門あたりを通り三越本店へ行くようなものです。これが浅草の雷門まで行ったら観光になるかもしれません。
グーグルマップより
首相側は「対外発信に使用する目的で街の風景を撮影したり、首相の代理で土産を買うために公用車を使用しただけ」と説明。
対外発信に使用する目的でなくても、ビックベンとバッキンガム宮殿に寄ったところで問題視する内容ではないでしょう。
「もし観光していたのなら閣僚不祥事どころではない」と言っている野党幹部も内心では「なぜこんなことで騒いでいるのだろう」と思っていても不思議ではありません。
大使館員なら「ビックベンとバッキンガム宮殿の横を通っていきましょう」ぐらいは言います。
この程度の気配りができないのなら、逆に大使館員として失格でしょう。
この観光三昧の真相だけではドラマになりません。
岸田翔太郎氏のカナダ首相との記念撮影事件がドラマの本筋となります。
長男秘書官、岸田翔太郎氏の記念撮影と観光三昧事件ドラマ
エルピスの続編としてドラマ化決定。
岸田翔太郎の観光三昧の調査をしたのが眞栄田郷敦(千葉真一の子供で俳優)
調べたものの
観光ではなく、岸田首相の代理で土産を購入する際の寄り道程度だった。
だが、カナダ首相との記念撮影事件を追うと、大きな闇(やみ)があることに気づく。
上記の写真はドラマ「エルピス」 Real Soundから
「エルピス」の次回作。メンバーは同じ。
カナダ首相との記念撮影事件は興味深い内容です。
まずは真相(事実)から見ていきます。
それは、政府関係者からのチクリから始まっています。
「(岸田翔太郎が)ドルドー首相(カナダの首相)と写真と撮りたいと言い出した。そんな予定はなかったので、スタッフはあたふたした。結果的に、ゴネ得でドルドー首相と写真を撮ることができた」
「現場のスタッフからは『いい気なものだ』と文句の声があがっていた」
上記の政府関係者の内容と、実際は全く違っていました。
週刊新潮の記者が岸田翔太郎氏に聞いてみると
「写真と撮ったのは事実ですが、私(翔太郎氏)と同じテーブルにカナダの外相がいて『うちのドルドーとは初めてですか?』『せっかくだから写真を撮っていきなさいよ』と勧められました。もともと昼食会の後に、カナダの支援者(経済関係者等)と両首脳の写真セッションがあってので、その最後に交ぜてもらいました」
週刊新潮は、カナダ首相との記念撮影事件の真相を書いています。
政府関係者はなぜ「うそ」の情報を週刊新潮に流したのか?
岸田首相長男秘書官、翔太郎のカナダ首相記念撮影事件のドラマ
この内容は「エルピス」続編ドラマにつながっていきます。
ドラマでは、某週刊誌は、政府関係者の内容を伝えるのみ。
そして、マスコミが騒ぎ、SNSでも話題となり、野党議員も騒ぐ展開。
眞栄田郷敦(主人公)が調べてみると、政府関係者Aが週刊誌にネタを提供していることをつかみます。
政府関係者Aの役は香川照之さん。
テレビ復帰の最初のドラマ出演です。
眞栄田郷敦(主人公)が政府関係者A(香川照之さん)を尾行していると、Bと密談していた。
さらに調査をすすめると、BはなんとC国の大使館員だった。
上記の写真はドラマ「エルピス」 Real Soundから
C国の大使館員Bは、野党の政治家Dとマスコミで有名なEとも、皇居の近くの有名ホテルで密会をしていることをつかんだ。
岸田首相の防衛費2倍、アメリカ、NATOへの接近を阻止したいための「岸田降ろし」が背景にあることが、
調べてわかってきた。
あまりにも大きなスキャンダルになりそうなので、眞栄田郷敦(主人公)は元同僚の長澤まさみに相談した。
以上が「エルピス」の次回作。
鈴木亮平も出演します。
実は政界に入り、岸田首相の内閣官房副長官になっていた。
今回の岸田首相の外遊にも同行。
岸田首相のスピーチの時には、ポケットに手を入れてスピーチを聞いていたり、カナダ首相との昼食会では「足を組ん」でいた。
その内閣官房副長官役が鈴木亮平。
前回のドラマ「エルピス」の視聴率を超えること間違いなし。
上記の写真はドラマ「エルピス」 Real Soundから
実際に、岸田首相のスピーチの時には、ポケットに手を入れてスピーチを聞いていたり、カナダ首相との昼食会で、足を組んでいたのは木原誠二内閣官房副長官です。
週刊新潮が木原副長官に「足組み」について聞いています。
週刊新潮の記者「側近がそんな姿を見せていては、総理が世界に軽くみられるのでは」
木原副長官「ああ、そうですか。そうだとすれば気を付けますよ。はい気をつけます」
総理が世界で軽くみられることは、なさそうです。
バイデン大統領の写真を見ると、首脳会談でも、よく足を組んでいます。
日本に来日した時には、天皇陛下との会談でバイデン大統領は足を組んでいます。
もちろん岸田首相との会談でも足を組んで話しています。
トランプ前大統領のメラニア夫人も雅子さまとの会談で足を組んでいました。
少なくとも欧米では「足を組む」ことは失礼なことではなさそうです。
登場人物 敬称略