【テキーラ岸田首相長男】岸田翔太郎と女子大生がホテルに消えた真相

【テキーラ岸田首相長男】岸田翔太郎と女子大生がホテルに消えた真相

週刊新潮では岸田首相の長男翔太郎氏の「観光三昧」を報道。
今回は、週刊文春が岸田翔太郎氏を報道。

タイトルが凄い。
岸田翔太郎秘書は「女子大生と早朝4時ラブホテルに消えた」というタイトルの記事です。

このタイトルを新聞等見た人は、週刊文春に決定的な「証拠写真」を撮られたのだろうと思います。

違います。

2020年10月31日の話になります。
ネタ元は、岸田首相の長男、岸田翔太郎氏の「飲み仲間」の証言になります。

テキーラ好きの岸田翔太郎氏が女子大生とホテルに消えた

2020年10月でもテキーラの一気飲みをしていた翔太郎氏。
翔太郎さんは
テキーラの一気飲みが「特技」のようです。

ゲームで負けたらテキーラの一気飲み遊びをしていた。
早朝の4時に店(バー)から出た。
翔太郎氏は、飲み会に出席していた大学生A子さんに声をかけた。
「(帰る方向が)一緒の方だから」
そして二人でタクシーで帰った。

岸田翔太郎氏の飲み仲間の話
「酩酊状態の翔太郎氏がタクシーに乗り込んだのは皆が目撃していました」
「二人が向かった先は、ラブホテルだった」

「彼女は後に(翔太郎氏が)首相秘書官に就任したというニュースを聞いて『総理の側近があんなに脇が甘くていいのかな』と驚いていたそうです」

飲み仲間の話の検証
なぜか「二人が向かった先は、ラブホテルだった」と断言しています。

タクシーに乗り込んだのは「皆が」目撃していました。
自分だけでなく、多くの人が見ていました。
あくまでも「タクシー」に乗るところを見ただけです。

ラブホテルに入ったところは、誰も見ていません。
ということは、翔太郎氏から聞いたか、大学生A子さんから聞いたか、A子さんの友達から聞いたかの、どれかになると思います。

この日は、自民党総裁選で岸田首相が菅義偉氏に敗れた約1ヶ月後の話です。一緒に飲んでいた人たちは、翔太郎氏が岸田首相(当時は違いますが)の長男であることを知っています。

自民党の総裁選に出馬した岸田氏の長男という立場にある人が、初対面の大学生のA子さんをホテルに連れて行くかという素朴な疑問があります。

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岸田翔太郎と女子大生がホテルに消えた真相

岸田翔太郎と女子大生がラブホテルに消えたところなど誰も見ていませんし、もちろん写真に撮られたわけでもありません。

証言は「飲み友達」の1人だけです。
文春にチクった「飲み友達」は、ラブホテルに言ったと断言していますが、女子大生とは直接な「繋がり」はありません。
「『総理の側近があんなに脇が甘くていいのかな』と驚いていたそうです」の言葉からわかります。

「酩酊状態の翔太郎氏がタクシーに乗り込んだのは皆が目撃していました。二人が向かった先は、ラブホテルだった。彼女は後に~ と驚いていたそうです」
ラブホテルだった。ここだけ断言しているところが「会話の文脈」としてオカシイ。
会話ではなく、状況の説明文となっています。

朝の4時まで飲んでいたところが広島の歓楽街だった。
よって「タクシーで二人が向かった先は、ラブホテルがある方向だった」が真相ではないでしょうか?

週刊文春の記事タイトル
「女子大生と早朝4時ラブホテルに消えた」
省略しないで書くと
「同じ方向に帰る女子大生と早朝4時にタクシーに乗った。歓楽街だったため、タクシーはラブホテル街を通って家路の方に消えた」

『総理の側近があんなに脇が甘くていいのかな』とA子さんが本当に言っていたのなら、テキーラ一気飲みして酩酊状態になったことを念頭に言ったのではないでしょうか。

真相は、飲み仲間の人が言ったことが正しいかもしれません。
しかし話の文脈からして疑問の残る証言です。

ちなみに
A子さんは吉岡里帆似の可愛い女性とのこと。

週刊文春の記事からわかることは
女子大生とタクシーで帰ったのは事実なのでしょう。
多くの人たちがそれを(タクシーに乗ったところを)目撃しているのに、その後「ホテル」に行くような行動は取らないでしょう。

週刊新潮や週刊文春は認めないでしょうが、岸田翔太郎氏は真面目な人物との評判です。
女子大生とのアバンチュールは不明(疑問だらけ)でしたが、テキーラ一気飲みを、色々な場所で行っていることは事実のようです。

このブログ記事は週刊文春2023年2月16日号記事を参考にしています。