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【食欲の秋と新米】炊飯器5.5合ベストは象印か日立か?
今回は、お手頃価格で買える炊飯器のベストです。
ハイクラスの(値段の高い)炊飯器を含めたベストな炊飯器を購入したい方は、雑誌モノクロ23年10月号を購入することをお薦めします。770円の雑誌で後悔しない炊飯器が購入できます。
ハイクラス(高い値段の機種)でない、庶民の味方の「炊飯器ベスト」
象印か日立かの2択になります。
象印マホービン 極め炊き NWーVC10
日立 ふっくら御前 RZーG10EMーT
仮に、ほとんどの消費者が雑誌モノクロを購入して、「象印マホービン 極め炊き NWーVC10」と「日立 ふっくら御前 RZーG10EMーT」を購入して、売れ筋NO1となっても、象印や日立は嬉しくありません。
本音は、10万円以上の高級グレードの炊飯器を売りたいはず。
部品点数が変わらない炊飯器で、売値が5倍~8倍違います。
メーカーは、利益幅が大きいハイグレード製品を売りたいのが本音です。
値段の安い炊飯器を販売しなければいいはずですが、安い値段の品ぞろえや競合メーカーとの争いのため値段の安い炊飯器も販売することになります。
機種の選定が確かなら、これほどお得な買い物はありません。
約15万円のお金を出しても、一番美味しくご飯が食べたい人は、770円のモノクロ(MONOQLO)23年10月号を購入して確認してください。
ベスト1は、14~15万円クラスの炊飯器ですので。
象印を買うか、日立を買うか
どちらを買うかは、迷います。
炊飯器を買うなら、象印マホービンやタイガー魔法瓶だと思っている消費者なら「象印マホービン 極め炊き NWーVC10」を買う。
*型番を間違えないでください。
直近の雑誌「モノクロ」で高評価の炊飯器に選ばれた炊飯器を買いたい人は「日立 ふっくら御前 RZーG10EMーT」を買う。
*型番を間違えないでください。
23年8月末時点で、日立の炊飯器は、アマゾンでは販売してないようです。
楽天市場の方は、多くの販売店で販売しています。
まず日立の「ふっくら御前 RZーG10EMーT」の解説です。
7メーカー18製品を、五つ星お米マスターや料理家含めて4人で、炊飯器を評価しています。
7メーカー18製品の中で「炊きたて」の旨み(うまみ)や甘みの強さなどの項目で3~4番目のレベルです。
つまり10万円以上の炊飯器と同等レベルです。
コストパフォーマンス最高の炊飯器と言えます。
最強の炊飯器 象印 極め炊き NWーVC10
2022年12月発売のMONODAS「MONOQLO特別編集2023」で第2位になった製品です。
「なんだ第2位か」と誤解しないでください。
第1位は14万以上の製品です。
第3位、第4位の製品も10万円以上する炊飯器です。
10万円以上のハイクラスより高評価だったのが「象印マホービン 極め炊き NWーVC10」なのです。
五つ星お米マスターや料理家含めて4人で、炊飯器を評価しています。
その評価は?
「炊きたて評価は、オール優」
「プロ驚愕のハイコスパ機」
象印が最強炊飯器の理由
2023年10月のモノクロ(MONOQLO)で、象印マホービンの「極め炊き NWーVC10」はテストされていません。
なぜでしょうか?
前回の炊飯器のテスト(何がベスト商品かのテスト)が忖度(そんたく)抜きで、ガチでやりすぎました。
10万円以上の炊飯器と1万円台の炊飯器(象印のNWーVC10)含めてテスト。そして順位を付けてしまいました。
ガチテスト
忖度なしのテスト
実施してみたら、なんと、1万円台の炊飯器が2位になったのです。
この時も18製品をテストしています(評価者の4名も同じ人です)
3位の炊飯器の値段が2位の炊飯器の値段の6.8倍です。
つまり「象印マホービン 極め炊き NWーVC10」は、6~7倍の価値がある炊飯器と言えます。
これだけ、お得な炊飯器は、2度と出てこないでしょう。
正確に言うと、今後も出てくるでしょうけど、2022年12月のモノクロのように、1位から18位までのランキングとして出してこない。
2023年10月号の炊飯器のテストは、順位なしで、Sランク、Aランク、Bランクで評価しています。
(順位は書いていません)
今後は「象印マホービン 極め炊き NWーVC10」の炊飯器はテスト対象外でしょう。
値段と品質が、バランスしてません。
こんな感じです。
カーレースでスカイラインがポルシェに勝ったようなものです。
それ以上でしょう。
大型電気店に行って10万円以上の炊飯器もあるなかで、1万円台の「象印マホービン 極め炊き NWーVC10」があったら、買いますか?
新米は美味しく食べたいから14万台の炊飯器を買う人もいるでしょう。
1万台の炊飯器は買わないと思います。
1万円台の炊飯器?
美味しく炊けるはずないじゃん。
せめて3万~5万台の炊飯器を買うはずです。
店舗で買う場合は、この型式「極め炊き NWーVC10」で購入してください。
まとめ
今回のようなお得な炊飯器(象印)は販売されるかもしれませんが、情報として出てこないでしょう。
つまり、買えないことになります。
もちろん、日立の「ふっくら御前 RZーG10EMーT」も、コスト以上に素晴らしい炊飯器です。10万円クラスです。
それ以上だったのが象印マホービンの炊飯器だった。
象印マホービン 極め炊き NWーVC10を開発した技術者
管理人の会社の取締役なら言うでしょう。
技術者に対して「何考えているんだ!」
成績評価も低い評価でしょう。
違う見方をすれば、象印マホービンの技術の高さが証明できました。
喜ぶべきか?悲しむべきか?
*型番を間違えないでください。
15万円程度のお金を出しても第1位の炊飯器を購入したい人は、下記の雑誌を、本屋で立ち読みしてください。