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【黒岩知事ー文春砲】日大理事長の林真理子が文春記事に思ったこと
神奈川県の黒岩知事の醜聞が週刊文春で明らかになりました。
週刊文春(しゅうかんぶんしゅん)による黒岩知事の醜聞(しゅうぶん)
作家で日本大学の理事長でもある林真理子さんが週刊文春の自分のコラム(夜ふけのなわとび)で黒岩知事の愛人スキャンダルについて書いています。
「キャスターをしているようなインテリの男性があまりに下品な言葉をしていたことに、週刊文春の記事を読んだ人はヒェーッと驚くはず」
つまり、日本一学生の多い日本大学理事長(林真理子さん)が黒岩知事の文春砲を読んで、あまりの黒岩知事の下品な言葉にヒェーッと驚いたということでしょう。
黒岩さんの略歴は、芦屋市精道小学校、そして灘中・灘高校から早稲田大学政治学部政治学科。そしてフジテレビ入社。
林真理子さんが書いているようにインテリそしてエリート。
黒岩知事にとって良かった3つのこと
黒岩知事にとってよかったことは3つありました。
こんな記事が出て、良かったことなどないだろうと言われそうですが、不幸中の幸い3つ。
(黒岩さんにとって)良かったことその1
文春砲が神奈川知事選の選挙真っ最中だったためテレビ(地上波)で放送することがなかった点(選挙期間中は候補者の有利不利な情報を放送しない)
ですから、有権者で、このスキャンダルを知らなかった人も多かったのではないでしょうか。
(黒岩さんにとって)良かったことその2
週刊文春に暴露したA子さんの内容が「あまりの下品さ(林真理子さん曰く)」のため、選挙終了後でもテレビで詳しい内容を放送できなかったこと。
女性のいる飲み会で、黒岩知事の行ったプレーをしゃべったら「セクハラ」と言われてしまうでしょう。
また下品な人間と思われるので話すこともできない。
(黒岩さんにとって)良かったこと3
黒岩知事の愛人関係にあったA子さん(都内在中のA子さんー文春記事)の行動が褒められたものでないこと。
黒岩さんの不倫の代償
一番の被害者は黒岩さんの奥さまです。
黒岩知事との関係が壊れた後にA子さんが黒岩さんの妻へ手紙を送った。
黒岩さんの妻は、A子さんに対して慰謝料を請求できる立場です。
にもかかわらず、自分(A子さん)から黒岩さんの妻に手紙を送っている行為は同情の余地がありません。
手紙と書きましたが、黒岩さんからA子さんへの「不倫がわかるメール」内容を「プリントアウト」したものです。
それを奥さんに送付しています。
メール内容を送付した後に
黒岩氏からA子さんに電話があった。
「家内が自殺してしまう」
その電話が黒岩氏とA子さんとの最後の会話になった。
林真理子が文春記事に思ったこと
日大理事長の林真理子が文春記事に思ったことは「あまりの黒岩知事の下品な言葉にヒェーッと驚いた」
また黒岩知事の相手のことを下記のように書いています。
ふと自分の人生を振り返ると、最大の華やぎは有名人と付き合ったいたことだと気づく。
結局は捨てられ、その時は解決できたと思っていたが心は納得していなかった。相手の男は「何食わぬ顔をして生きている」
それはとても口惜しい。
写真は読売新聞オンライン
記事内容は週刊文春4月20日号を参考
黒岩知事の奥さんに不倫で慰謝料を取られて当然のA子さん。
にもかかわらず、自ら「不倫のメール内容」を奥さんに送りつけています。
そして週刊文春にもリークした。
黒岩さんは11年間も長い間、不倫関係を続けていて、A子さんの「怖さ」に気づかなかったのでしょうか?
しかも、ベットでの行為を赤裸々に暴露されています。
A子さんと同じ経験をしたとして、何人の女性がA子さんと同じ行動を取るでしょうか?
今までエリート街道を歩いてきた黒岩さんには、A子さんの「怖さ」を見抜けなかった。
奥さん宛に「不倫内容のメール」を送り付けられて初めてA子さんのことを知った。