夢をかなえるゾウの「毎日、感謝する」を実行したい

夢をかなえるゾウの課題「毎日、感謝する」を実行したい

読むべし、ベストセラー本「夢をかなえるゾウ1」

物語は(インドの神様)ガネーシャが主人公の前に現れ、そして課題を出していく話。
ドラえもんやオバケのQ太郎みたいな感じで、突然現れた。
ドラえもんは、のびた君をダメ人間にするが、ガネーシャは課題を与えることで主人公を大きな立派な人間にしてくれる。

読売新聞の人生相談(人生案内)を読んで思った。
若い時に読むべき本が「夢をかなえるゾウ1」

2022年12月28日の読売新聞の「人生案内」
相談者は90代の女性
息子の嫁と「うまくいってない」

20年前、敷地内に息子が家を建てた。
敷地内に2軒あり、90代女性(相談者)が住む家と息子夫婦が住む家がある。

うまくいってない原因に挙げているのが、息子夫婦が結婚した頃に「嫁が作った食事を食べなかったこと」に嫁がそれに対して「根に持っている」

最近、ゴミの捨て方を注意したら、その声が気に入らないと言われた(その言い方が気に入らないの間違い?)
その一方で、お土産を買ってきてくれたり、手料理を分けてくれたりしてくれる。
相談者曰く「コロコロと態度が変わるので憂鬱(ゆううつ)」

嫁は実家の墓参りをするが、我が家の墓参りをしないのも不満。
私(相談者)は、どのような心の持ち方をすればいいのでしょうか?

毎日、感謝するを実行してみる

夢をかなえるゾウ1の課題に「毎日、感謝する」があります。

人生の大先輩である90代の人に言う(注意する)資格はありませんが「感謝する気持ち」が全く見受けられません。
本に登場するガネーシャからの課題は「毎日、感謝する」です。
毎日です。
この相談者は、他人に感謝したことがあるのでしょうか?

本来、息子夫婦が結婚した頃に、お嫁さんが食事を作ってくれたことに「感謝」するのが当たり前です。
その当たり前のことができていない以前に、「嫁が作った食事を食べなかった」

お土産を買ってきてくれたり、手料理を分けてくれたりしてくれることに対しても「コロコロと態度が変わるので憂鬱(ゆううつ)」

感謝すべきことに感謝することができていません。

本来なら手料理を分けることもしないはず。
なぜなら、自分の作った食事を食べなかった人間ですから。

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書籍「夢をかなえるゾウ」を読んでみましょう

自分がこの相談者へ回答する立場なら「夢をかなえるゾウ1」を読んでみたらと回答するでしょう。
このお嫁さんは、本当に良いお嫁さんだと思います。

嫁は実家の墓参りをしているが、我が家の墓参りはしない。
これも理由があると思います。
義理の母親だけでなく義理のお父さんも「感謝できない人」だった等の理由が考えられます。
実家の墓参りをきちんとできる人です。この家の墓参りをしない理由があるはずです。

書籍に登場するガネーシャは言います。
「身の回りにあるもの、友達や親や出会う人、すべてが自分を生きるために存在してくれている。当たり前だと思っているけど、ほんとうにありがたいもの」
自分の心を「ありがとう」という言葉で満たしてみなさい。

ありがとう。
ありがとう。
みんさんのお陰で私は幸せです。
感謝
感謝
感謝です。

若い時に「いい本」に出会いたい。
年を取ってからは変わることができませんから。

文庫本

 

単行本

夢をかなえるゾウが昔に発売されベストセラーになっていたら「毎日、感謝する」大切さが、もっと浸透したかもしれません。

夢をかなえるゾウの課題「毎日、感謝する」
一番行動しやすい課題です。「毎日、感謝する」を実行していきましょう。

学校では人生の基本を教えてくれません。
また自分一人では「大切な法則」を見つけるのは安易ではありません。
ベストセラーにはベストセラーになった理由があります。