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子供の医療費 不測の事態に 民間保険活用で備える
上記は読売新聞の見出しです。
2022年11月23日(水曜日)の読売新聞朝刊の記事
第2と第4の水曜日にお金関係の記事がでます。
管理人の結論
・保険料は高いのでリスクと費用を天秤にかけ判断する
・違う専門家の意見も参考にする
記事内容
ファイナンシャルプランナー(FP)がアドバイザー
「子供が入院する場合、医療費が無償化されているとしても、医療費以外で出費が重なることが多く、家計に影響がないとはいえません」
5日間入院したケース
0(ゼロ)歳児が肺炎で5日間入院したケース
自治体の助成で
・初・再診費
・投薬料
・入院費
以上の医療負担はゼロと仮定
しかし夜泣きなどが原因で個室を選ばざる得ない場合がある。
その差額ベット代は1日8000円
さらに
親の付き添いが必要となると
親の付き添いベット代や入浴代
飲食費なども加算される。
病院が自宅から離れていれば親の交通費もかかる←ココは後で述べます。
ベビーシッターに代役を頼むと
1時間1000円~4000円の料金がかかる
まだ色々と費用が発生する内容が書いてありますが割愛(カツアイ)します。
医療保険には
差額ベット代の保障や入院準備のための一時金や通院保障などのメニューがある。
ベビーシッター代などの費用を給付する特約を付けられる保険もある。
上記内容は、保険のパンフレットではなく新聞からの記事内容です。
住宅費と保険の費用は大きい
橘玲さんの本に書いてあるように
住宅ローンと保険は損をする。
この意見は極論としても内容を知っておく価値があります。
保険については
「保険に大きな金額を払うべきでない」いうFPの声が大きい。
また保険を見直して少ない支払いにすべきという専門家が多い。
橘玲さんのベストセラー、書籍「バカと無知」の作者です。
ライフネット生命の元社長の出口治明さん
保険は「掛け捨て保険」でいいと言っています。
「保険に金をかけるものではない」という意見です。
子供の医療費も心配かもしれませんが
何かの原因で働けなくなった場合の方が心配です。
収入がゼロになると生活できなくなります。
病院が自宅から離れていれば親の交通費もかかる。
ここまで心配していては「気疲れ」するだけでしょう。
保険の記事から見えてくるもの
・保険料
・住宅ローン
・子供の教育費
上記の費用をよく考えていかないと定年になってお金に苦労します。
「何とかなるさ」
「30年先は死んでいるかもしれないし」
ほとんどの人たちは、30年後や50年後のことは考えません。
しかし必ず定年がきます。
そして収入源が年金だけになる日がきます。
貯金が減っていく老後がきます。
保険を含めたお金の勉強が求めらます。
保険の節約は大きな節約につながります。
ファイナンシャルプランナーの岩城みずほさん
私たち素人向けに丁寧に説明してくれるFP。好感が持てるスペシャリスト。
山崎元氏 この人の本は面白い。山崎さんの本は1冊は読んでおきたい。