マンション購入で注意したい重要なこと。マンション選びで失敗したくない。

マンション購入で注意したい重要なこと

普段の買い物と違い
何十年ものローンを組んで
購入するのが
マイホームです。

マンションのモデルルームへ行けば
マンションが
ほしくなってしまいます。

その前に
十分な勉強をしてから
物件を選びましょう。

売りやすい物件を選ぶ

マンションを買いたいのに
なぜ「売却」なの?

一生住むつもりなので
売却など考えていません。
と言われそうです。

少し聞いてください。

資産価値が下がりにくいマンションを選ぶ

何かあった時に
マンションを売っても
買値より大きく下がらない物件を選ぶべきです。

マンション購入で
どれだけ調べても「わからない」
ことがあります。

隣人です。

些細(ささい)なことで
文句を言ってくる隣人かどうか
購入後でないとわかりません。

下の階の人から
「音がうるさい」とクレームを
つけられることも多々あります。

万一
トラブルに巻き込まれても
資産価値が下がらない物件を
購入しておけば
安心です。

いつでも売却できる安心感があります。

マンションで一番多いクレーム
「音」に関するクレームです。

家を買うことが
目的ではありません。

自分や
家族が幸せになるために
マイホームを購入するのです。

マイホーム購入後
大きなストレス
が起きないようにしたいものです。

駅徒歩10分以内のマンションを選ぶ

バスに乗る時間が長い
または
駅から離れたマンションでは
マンションを購入する意味がありません。

東京23区から離れた駅なら
徒歩10以内で探したい。

郊外の新築マンションの資産価値は下落スピードが速い

誰でも
新築のマンションに惹かれます。

都心に近く
駅に近い中古マンションより
郊外の新築マンションの方に
魅力を感じるはずです。

今住んでいる場所も
新築ではない
中古の賃貸物件のはずです。

マンション業者は
あらゆる手を使って
新築マンションを
売ろうとしています。

買ったと同時に
資産が下がります。

新築物件は購入と同時に「資産」ではなく「負債」になる

マイホームという資産を購入したつもりが
損失になっています。

(会計用語で言えば、買ったと同時に「減損」です)

中古マンション購入も視野に入れてみる

首都圏の新築マンションと
中古マンションの価格差は
2000万円あると言われています。

価格面
資産価値
の観点から
中古マンションの選択も入れてください。

マンションを購入しようと思ったら
ネットや本で勉強しましょう。

後悔しないマンション選びの本
2冊

「マンションを買うなら60㎡にしなさい」

内容

・購入したいおすすめ「エリア」の解説
・資産性から見たマンション購入の天国と地獄
・60㎡が最強である4つの理由
・2001年以降完成のマンションを勧める4つの理由
購入を検討している人だけでなく

単純に「読み物」としても面白い本です。
戦略本としても通用する一冊

基本的なことが網羅してあるマンション購入本が
「マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい」