石井ふく子さんの泉ピン子評は嘘つき村の村長さん

石井ふく子さんの泉ピン子評は嘘つき村の村長さん

石井ふく子さんは、ドラマ「渡世間は鬼ばかり」のプロデューサー、原作は橋田壽賀子さん。この黄金コンビで数々のドラマをヒットさせてきました。

まずは、石井ふく子さんの泉ピン子評
「ご親戚でもないのに、橋田さんが希望なさらないことをやって、嘘も吹聴されたら問題になっちゃいますよ。誰もお骨を渡していないんですから。しかも食べたなんて、あれにはびっくりしました。ピン子さんは『嘘つき村の村長さん』なんです」

泉ピン子さんが亡くなられた橋田壽賀子さんの遺骨を食べたという話への批判です。
誰も骨を渡していないのに、食べられるはずがない。

泉ピン子さんは「ママ(橋田壽賀子さんのこと)を自分の体の一部に入れておきたいと思った」ので遺骨を食べたと言っています。

橋田壽賀子さんの追悼ドラマでピン子さんを排除

2023年4月9日、TBS系で、橋田壽賀子さんの追悼ドラマ「ひとりぼっち 人と人をつなぐ愛の物語」が放映されました。もちろん石井ふく子さんがプロデュース。
『渡世間は鬼ばかり』の出演者が多く出るなか、泉ピン子は出演しませんでした。

これに対して、石井ふく子さんは下記のことを言っています。
今回のドラマに出てくださる「鬼渡」のみなさんは、こちらからお誘いしたわけではありません。

誘わなくても「橋田先生にずっとお世話になったから、何かの役に立ちたい」「セリフはなくてもいい、ギャラもいらない」と言ってきたので、主人公が営むおにぎり屋さんにお客さん役で出てもらうことにしました。

ピン子さんからは、一言もなかったので出演していないだけです。外したわけではありませんので、文句を言われる筋合いはない」(週刊女性23年4月18日号)

Real Soundのインタビューでは「長女(長山藍子さん)と次女(泉ピン子さん)は出ていないのですが、三女(中田喜子さん)、四女(野村真美さん)、五女(藤田朋子さん)は『自分たちは橋田先生にお世話になったから、出演料はいらないので、おにぎり屋のお客さんとして出してほしい』と何回も言ってきたので、出てもらいました。

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アドラー心理学の悩みの原因

ベストセラー「嫌われる勇気(自己啓発の源流アドラーの教え)」で「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と言っています。

石井ふく子さんと泉ピン子さんの確執。
昔は「蜜月時代」があったにもかかわらず、今は仲たがいしています。

昔は仲が良かったけど今は犬猿の仲
どこの世界にもある話です。

悩んでも仕方がない。
他人のことは変えらない。
アドラーの考え方です。

今回のドラマでは、えなりかずきさんも出演しています。
泉ピン子さんとは共演NG。

週刊文春の2019年10月10日号で橋田壽賀子氏が「(ピン子さんと)一緒に出ると、えなり君がおかしくなるんですって。発疹が出てたり」

泉ピン子さんからすれば泉ピン子なりの意見があるのでしょうが、えなりかずきさんのように発疹がでるほど人間関係で悩むことは少ないでしょう。


ドラマでは笑っているが、大変な思いをしてきた、えなりさん。右は学習院大学卒の角野卓造さん。近藤春菜さんではありません。

長女役の長山藍子さんが出演しなかったのも気にかかります。
三女(中田喜子さん)、四女(野村真美さん)、五女(藤田朋子さん)は横のつながりがあったが、長女(長山藍子さん)と次女(泉ピン子さん)は、横のつながりがなかったのでしょう。
長山藍子さんは1941年生まれなので、81歳という年齢から出演しなかったのかもしれません。

画像はReal Sound
ブログ内容はReal Soundと週刊女性23年4月18日号を参考