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共立女子大学、大妻女子大学、実践女子大などの女子大の就職活動
共立大学、大妻大学、実践女子などの女子大の就職活動では、どしどし一般の会社を目指して入社してほしい。
共立大学、大妻大学、実践女子などの女子大の就職活動と書いていますが、学習院女子、白百合女子、昭和女子、家政大学、家政学院、フェリス女学院、東洋英和女子学院などの女子学生全てを対象としています。
就職活動は、自分の働きたい会社や病院や幼稚園等を目指してください。
自分で選ばないと後々(あとあと)後悔することになります。
これ基本です。
あと総合職でなければ嫌な人は読まないでください。
一般職で就職してもいいと思っている学生さんは、この先も読んでみてください。
一般職で「いい会社」に入社する選択
共立大学、大妻大学、実践女子、学習院女子、白百合女子、昭和女子、家政大学、家政学院、フェリス女学院、東洋英和女子学院などの女子大学生の就職活動は特定な業界しか狙っていない人が多いはずです。
第1希望は自分の行きたい会社(業界)を選んでください。
第2希望、第3希望は、行きたい業界ではない違う業界の「ホワイト」企業を研究し、選んでください。
このブログの管理人は何社かの会社を経験しています。
製造業の2つの会社を紹介します。
A社は一般職の女性で主な仕事が受注入力業務。賞与が年間150万ぐらい。
B社は部長クラスの年間賞与は150~160万円程度
何を言いたいかというと利益の上がらない会社に総合職として入社しても、良い会社の一般職の年収とあまり変わらないということです。
年収が高い=幸福ではありませんが、入社するなら人間関係が良く平均年収の高い会社に入社すべきです。
自分の従業員を大切にできない「ブラック企業」が社会に貢献できると思いません。
あなたのミッションは「ホワイト企業」に入社して会社に貢献する。そして会社を通じて社会に貢献していくことです。
食品会社や旅行会社やサービス業を勧めない
第1希望が食品会社や旅行会社やサービス業なら、そこを狙ってください。
第1希望が食品会社や旅行会社やサービス業でないのなら、食品会社や旅行会社やサービス業は外しましょう。
知名度のある食品会社や旅行会社は倍率が高いため勧めません。
またサービス業界は大変なので勧めません。
家政学部、文学部、社会情報学部、人間関係学部、比較文化学部、文芸学部等の学生もホワイト企業の一般職を狙っていきましょう。
大学のキャリアセンターで先輩がどこの会社に入社しているかを調べましょう。
上場会社の製造業に多くの先輩が入社しているはずです。
総合職と一般職
転勤はしたくない、そして大きな責任を背負う自信がない。
このような人は一般職狙いになるはずです。
しかし、一般職に絞ると就職の幅が狭くなります。
女子でも総合職の求人が圧倒的に多いので、総合職や一般職に「こだわらない姿勢」で就職活動を行うことが求められます。
・大企業で年収が高くホワイト企業の一般職
・大企業ではないがホワイト企業の総合職
就職活動の初期は、このように多くの会社を対象にしてから選定していきましょう。
転勤が嫌なら全国に支店がない会社を選ぶ。
大きな責任を担いたくない人でも大丈夫です。
いきなり大きな責任を持たされることもありませんし、入社してみれば管理職不適格な「おっさん」が管理職になっていますから、今から心配しなくても大丈夫です。
まとめ
・就職先は、大学で専攻した分野に就職することに疑問を持たない学生がほとんどです。
・大学で学んだ分野の就職先だけだと範囲が狭くなります。
・大学で学んだ分野の就職先は「ホワイト企業」が少ない業界かもしれません。
・大企業でホワイト企業の一般職は狙い目です。
・文学部や家政学部でも一般の会社を積極的に就職先に選んでいきましょう。
家政学部、比較文化学部、文芸学部等の学生が面接時(一般の会社の面接時)に「志望理由」を聞かれても何とかなります。
「何とかなります」では無責任なので、志望理由をどうするかについては、書いていく予定です。