30代女性、交際相手の食べ方に共感できなく結婚に迷っている悩み

32歳の女性が交際男性の行動に共感できない話

結婚相談所で知り合い、結婚前提のお付き合いをしている。
容姿と職業は理想どおりの男性。

二人で食事をしていた時
彼氏がサラダに「ドレッシング」に何もかけないで食べた。
驚いて訊くと
彼氏は「野菜は栄養摂取のために食べているので余計な味付けはいらない」
その言葉に、全く共感できなく彼との結婚を迷っている32歳女性の相談

頭が良さそうな人が言いそうな言葉です。
頭が良いいから年収の高い職業(32歳女性の理想の職業)に就いているのかと思ったりしました。
話を戻しましょう。

この相談は週刊文春の伊集院静(直木賞作家)さんの相談コーナーの内容です。
伊集院さんの回答は
「結婚するつもりだった男性が食事に行った時サラダのドレッシングをかけずに食べたのが、何がいけないの?」
「オカシイのは、その男性ではなく、1から10まで全てあなたですよ」

結婚は「違う環境で育った人と暮らすこと

伊集院さんの回答を続けます。
結婚して暮らし始めるということは
全く違う環境で育った誰かと誰かが暮らすこと。

たかが、ドレッシングの考え方の違いでの悩みなんかマシな方だと思いなさい。
そのうち、どんでもないことを目にするのが結婚というものだからね。
これから、まだまだ驚くことはたくさん出てきますよ。

管理人の感想
容姿と職業が理想どおりの男性とせっかく出会うことができて、この悩み?
「どのような人と結婚したいか」の軸を考えておく。
その軸とかけ離れていないのなら、結婚に進むべきでしょう。
会社の男性との比較も大切
会社で「結婚は無理」と思う男性と比べて、今の彼氏はどうなんですか?

山口智子さんと唐沢寿明さんの結婚生活から学ぶ

山口智子さん「夫婦の行動が真逆しぎて笑っちゃいます」
「朝、山口さんが窓を開けると、彼(唐沢寿明さん)は窓をすぐに閉める」
「私が新鮮な空気を取り入れたいと開けるのに、彼はアレルギー物質が入ってくるとか言って窓を閉めてしまう」
山口智子さんは、夜は「くつろぐ」と決めているので、夕食後の茶碗や皿は洗わない。
唐沢さんは、ばい菌が増殖するので、そのまま洗わず置いておきたくない。
だから夜に智子さんが食器を置いておくと、唐沢さんは喜んで洗ってくれる。

結婚してから初めて
ここまで性格が正反対だったことに気づいたそうです。
でも「食の趣味」は共通

旅行(海外とか)に行くと
彼(唐沢)さんは、ホテルの部屋で一人でテレビを見ている。
観光はしない。

唐沢寿明さんは
「食文化以上にその土地の文化が表れているものはない」という持論を持っているので、食以外は興味がない。

こんなに性格の違う二人なのに、
山口智子さんは、それを楽しんでいる感じです。

この記事は週刊文春の内容をもとに書いています。