【日本経済新聞ー買い物上手】ヒートショック対策の小型セラミックヒーター

【日本経済新聞ー買い物上手】ヒートショック対策の小型セラミックヒーター

日本経済新聞23年11月25日の別紙「買い物上手」のコーナーで暖房機器を紹介しています。
記事タイトル「手軽に使える【ちょい暖房】」

ドウシシャのリモコン付きパーソナルセラミックヒーターCHYー063を紹介。

とてもシンプルな造りになっていて「転倒すると電源がオフになる仕組みで安全面にも配慮」されている暖房機。

低価格ながら操作のためのリモコンが付属している。

以前使っていた足元暖房はリモコンがなかったためオン・オフの度に机の下に屈んで操作する必要があり、煩わしかった。
日本経済新聞から


記事を書いている時点でアマゾンでは販売していませんでした。

もう1つ製品を紹介しています。
シロカの「HOT&COOL サーキュレーター ポカクール」SH-CD131

暖房器具は増やしたいが、使わないときにスペースを取るのは困る。

温風で温めるヒーター機能のほか、扇風機、サーキュレーター、衣類乾燥機として使える1台4役の優れもの。
日本経済新聞から抜粋

温風は3.5m、送風は約20m先まで届けられ広いリビングでも使いやすい(日本経済新聞記事から)

シロカの「HOT&COOL サーキュレーター ポカクール」の説明案内から

小型セラミックヒーター

雑誌モノクロ23年12月号の記事タイトル
「電気代を抑えつつヒートショック対策」

「小型セラミックヒーター」や「パネルヒーター」、「壁掛けファンヒーター」をテストしています。

温まり方のテストをしているので参考になります。

小型セラミックヒーターは5製品テストしてA+になった製品が2つ
その1つがユアサプライムス 静音大風量セラミックヒーター YGT-S1200DM


記事を書いている時点でアマゾンでは販売していませんでした。

ユアサプライムスのセラミックヒーター YGT-S1200DMは、運転1分後から壁の温度が上昇し、5分後には壁から床まで広範囲に温めた点が評価されています。
評価の低い製品は温まらない(サーモテスト結果)


温まらないファンヒーターを購入しても意味がないので、この雑誌で確認したい。
もう1台(他社製)は部屋のコーナーに設置しやすいタイプなので「トイレ用」に良さそうです。

なぜゆえか有名なPメーカー品はテストしていません。

このPメーカー品は5段階で4.2と評価は高いのですが、低い評価の人は下記のようなコメントをしていました。

評価の高い人のコメント

旧モデルを今も現役で五年ほど使用している。
もう一台別の部屋で使いたいので現モデルを購入した。
とても軽く場所も取らないので設置には困らない。温風の出る場所が下にあるが、床に直に置いても床が熱くなる事はない。また電気ストーブのように本体が熱くならないので取り扱いも安全だ。アマゾンのレビューから

評価の低い人のコメント

弱風は暖かくならくて, 冷たい風が出て寒い。
ずっと強風していて,電気代めちゃかかる気がする。
買ってすぐ後悔!! ㅠㅠ
アマゾンのレビューから

ということで、管理人も洗面所用に、ユアサプライムス 静音大風量セラミックヒーター を購入しました。

軽くて直ぐに温まります。

ヒートショック対策

社会福祉法人 恩賜財団 済生会(おんしざいだん さいせいかい)さんのホームページから引用させてもらいます。

ヒートショックは冬場に暖房の効いたリビングから脱衣所に移動し、浴槽に入るときなどに起こります。リビングから脱衣所に移動した際には、寒さに対応するために血圧が上昇します。そこで衣服を脱ぎ、浴室へ入るとさらに血圧は上昇します。その後、浴槽に入ると、急に身体が温まるため、血圧が下降します。特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、注意が必要です。

11月~2月までの時期がヒートショックの好発時期です。浴室や脱衣所などの気温が下がり、長風呂になりやすいため、危険が高まります。昔ながらの日本家屋や温泉施設などでは床がタイルだったり、暖房設備がない場所も多いので温度差が生じやすくなります。また、トイレでヒートショックを起こす人もいるので、お風呂以外でも温度変化のある場所には要注意です。
済生会さんのHPから引用

済生会のHPから「ヒートショックのメカニズムのマンガ」
上記のマンガも恩賜財団 済生会さんのHPから
予防のポイントを3つ挙げています。その1つ

脱衣所と浴室を温める
暖かいリビングから脱衣所に移動した際の温度変化を軽減するために、暖房器具を置くなどの工夫をしましょう。
浴槽にお湯がたまっている場合にはふたを外しておくと浴室の温度を上げることができます。

また、一番風呂は浴室が十分に温まっていないので、なるべく避けるようにしましょう。
浴室を温める方法としてシャワー給湯があります。
シャワーを使って給湯することで浴室の温度が15分間で10℃上昇します。

また、浴室の床にマットやスノコなどを置いておくことも有効です。
済生会さんのHPから引用

まとめ

今回は3製品の特長を紹介しました。
日本経済新聞ー買い物上手で紹介していたのが、ドウシシャとシロカの2製品

ドウシシャのリモコン付きパーソナルセラミックヒーターCHYー063


記事を書いている時点でアマゾンでは販売していませんでした。

シロカの「HOT&COOL サーキュレーター ポカクール」SH-CD131

雑誌モノクロ23年12月で一押しだった
スポットの温度上昇が最優秀だったセラミックヒーター
ユアサプライムス 静音大風量セラミックヒーター YGT-S1200DM


記事を書いている時点でアマゾンでは販売していませんでした。