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【NHKも報道した佳子さま別居】週刊誌報道の3つの疑問
NHKでも報道した佳子さまの別居。
NHKでも報道しているぐらいですから、佳子さまの別居については各週刊誌が報道しています。
誰もが感じる3つの疑問。
まずはNHKの報道から見ていきましょう。
NHKのNET NEWSのタイトルが
「改修終えた秋篠宮邸 佳子さま住まわれず 宮内庁“経費削減で”」
2023年6月30日配信
NHKの記事を紹介します。
工事は去年9月に完了しましたが、佳子さまは新居には移らず、工事の期間中、ご一家で仮住まいをしていた隣の建物で引き続き暮らされているということです。
新居に長女の小室眞子さんと佳子さまの部屋を設けないよう計画を変更したため、結果的に佳子さまがお一人で住まわれることになったということで、宮内庁は、改修の規模を小さくし、経費を削減するためだったと説明しています。
宮内庁は「佳子さまの部屋をつくらないように計画した結果、佳子さまお一人で住むことになった」と説明しています。
だとしたら、佳子さまは、かわいそうです。
しかし、佳子さまが、一人で住みたかったため、計画を変更し、佳子さまの部屋を設けなかった。この流れの方がしっくりします。
しっくりしますが、宮内庁の発表内容と違ってしまいます。
週刊新潮(23年7月27日号)の記事で専門家の人が、このように指摘しています。
「ご夫妻が『別居は経費削減のため』という説明で国民が納得するとお考えでいらっしゃること自体、世論とあまりにもかけ離れておられると言わざるを得ません」
「そうした『見誤り』を周囲がしっかりと指摘しなければ、世論に対応できる組織にはなり得ないでしょう」
さすがに、専門家の指摘です。
第1の疑問と第2の疑問
『別居は経費削減のため』
この考えは秋篠宮さまの意見なのか、宮内庁の見解なのかが、わかりません。
NHKの記事を読むと、宮内庁の見解。
専門家の意見だと、秋篠宮さまの見解。
宮内庁の単独の見解なのか、秋篠宮さまの見解なのか、これが第1の疑問。
第2の疑問は、秋篠宮さまの新居の部屋数がわかりません。
秋篠宮さまたちが、2LDKにお住まいになっていたら、専門家の人の指摘は、的外れな指摘となります。
2LDKのお住まいなら、経費削減につながっています。
紀子さまが皇室に嫁ぐ前に、暮らしていた住まいは3LDKでした。
両親と弟さんの4人家族でした。
佳子さまが同居するには、やっぱり3LDKは、ほしいところです。秋篠宮邸の部屋数が8部屋も10部屋もあったとしたのなら「経費削減」の意味がわかりません。
なぜなら一人に1部屋あれば、恵まれた環境にあると言えます。
子供が社会人や結婚したため家に住まなくなったりすれば、人数以上に部屋数はあるでしょうが、カツオくんとワカメちゃんも同じ部屋で寝起き、勉強しています。(一人1部屋ありません)
現在の新居に住まわれる前に、秋篠宮ご家族は、仮住まい(御仮寓所)をしていました。
その費用が、9億8千万円。
約10億円です。
現在、佳子さまが一人で住んでいる場所(御仮寓所)は鉄筋コンクリート製の3階建、約1400平米あります。
1階が接見などの使われる公室部分
2階が事務所
3階が私室部分
3階の私室部分は、約500平米あります。
(週刊ポストの記事から)
500平米の場所に佳子さまが一人で住んでいることになります。
ギネスに申請したら
一番大きな面積で暮らしている一人暮らし部門で、ギネス認定してもらえそうです。
少なくとも、世界で一番金額が高い住居に住んでいる部門で、確実にギネス認定でしょう。
場所は一等地です。
宮内庁のHPから
グーグルマップから
第3の疑問の【佳子さま待ち】
週刊文春の23年7月27日号の記事
「御仮寓所は、そもそも秋篠宮ご一家が引っ越された後は、皇嗣職の職員が事務室として使用する予定でした。そこで佳子さま一人暮らしをされたわけですが、玄関は1ヵ所だけ。職員が佳子さまが通られるときには、皇宮警察が職員に『しばらくは待機してください』と声をかける【佳子さま待ち】が発生しているそうです」(宮内庁関係者)
佳子さまが新居に一緒に住んでいれば、職員だちも気兼ねなく仕事ができるはずが、佳子さまが入退出される時に【佳子さま待ち】が発生している。
一人暮らしをしたい若者も多いので、佳子さまの一人暮らしは理解できます。
しかし、そのために【佳子さま待ち】があれば、100人中99人の人は「私のために待機することはやめてください」と言うはずです。
ちなみに100人中1人に該当する人は、某大手中古車販売会社の元副社長のような人です。各販売店に視察に行って、すぐに挨拶に来なければ、即、降格させるような人間です。
よって、
佳子さまは「待機しなくてもいいです。遠慮しないでください」と言っているはずです。
つまり、佳子さまの進言に耳を貸さないで、皇宮警察は【佳子さま待ち】を強いている。
としたら、秋篠宮さまが強く皇宮警察に言って【佳子さま待ち】をやめさせると思います。それでも【佳子さま待ち】があるのは、なぜなのでしょうか?
これが第3の疑問になります。
一人暮らしは理解できますが、そのために皇嗣職の職員の人たちの仕事の効率が落ちるのは、時間の無駄になります。
なぜ【佳子さま待ち】が平然と行われているのかの理由が知りたいところです。
女性自身(23年7月25日・8月1日号)の記事はスゴイです。
改修工事が終わった秋篠宮邸と、仮住まいをしていた御仮寓所(現在、佳子さまがお住いの場所)は近くにあります。
秋篠宮邸と御仮寓所に「もう1つの出入り口」をつくるために、2億円をかけようとしている。
佳子さまは食事の時は、秋篠宮邸まで行って食事を取られています。
直線距離は30~40mだが、100mぐらい歩く必要がある。
そのために、2億円をかけて出入口をつくることを宮内庁が検討している。
さすが女性自身の記事は無理があるでしょう。
この記事を書いた人が知り合いだったら、スタバの「ストロベリーフラペチーノ」を賭けてもいいです。
いつ結婚されるかもわからない(すぐにも結婚する可能性がある)佳子さまのために、追加工事で2億円をかけることはあり得ないでしょう。
100mの距離を歩くのが大変だからという理由で2億円です。
記事のタイトルが
「紀子さま 秋篠宮邸再改修でさらに2億円」
なぜ最初に、紀子さまを入れているのかも不明です。
秋篠宮さまは経費削減に気を遣っていることは確かなようです。
理由として、政府専用機を使用しない。
初めて使用したのが2023年5月のイギリスのチャールズ国王戴冠式の出席です。
他方、仮住まいのために9億8千万円かけています。
その間は、ホテル住まいでもいいでしょうし、葉山の御用邸で暮らす選択もあったはずです。
その場合は、悠仁親王(ひさひとしんのう)さまは、学校があるため、ホテル住まいになります。
まとめ
いまさら、御仮寓所(仮住まい場所)の金額が9億8千万かかったことを言っても仕方ありません。
ならば、一番大きな面積で暮らしている一人暮らし部門、又は世界で一番金額が高い住居に住んでいる一人暮らし部門で、ギネスに申請する。
世界から、「日本の皇室は凄い」
天皇陛下の姪の方でも、すごいところに住んでいるんだと認識されます。
安倍晋三氏の回顧録を読むと、トランプ大統領(当時)の皇室の認識がほとんど無いことに驚かされます。
トランプ大統領
「(天皇陛下の即位は)スーパーボウル(フットボールの頂点を決める試合)と比べて、どのくらい大事な行事なのか?」
安倍さん
「スーパーボウルは、毎年やっているでしょう。即位は、日本の歴史上、126代の陛下ですよ」
トランプ大統領
「英国の王室と、どちらが長いのか?」
安倍さん
「遥かに(日本の皇室が)長い。日本は万世一系、ワンブラッドだ」と言ったら、トランプ大統領は驚いていたそうです。
日本の皇室のすごさを知ってもらうには、ギネスに載せることで発信するしかありません。
銀座の一等地の路線価が42百万円(1平米)
御仮寓所の路線価(があれば)38百万円ぐらいとする。路線価は実勢価格の6割とすると、63百万円(1平米)
佳子さまの住まわれている面積は500平米。
63百万円×500=315億円(実際は建坪の1400分の500か)
トランプさんに言えます。
今上天皇陛下の姪の方は一人暮らしをされている。
「315億円の場所に住んでおられるんだ」と胸を張って説明できます。
「しかも建物代は別だよ」
アマゾンの画像を引用
秋篠宮さまへの週刊誌報道は厳しい内容が多いです。
今回の佳子さまの一人暮らしをされることに多くの報道がありました。
報道内容から3つの疑問が出てきました。
・別居は経費削減のため発言の出所(でどころ)
・現在の住まいの部屋数
・なぜ【佳子さま待ち】は無くならないのか
多くの疑問がある一方で、女性自身が記事にしている「追加2億円工事」はあり得ません。
あったら、トランプ氏に早速、報告しないといけません。
「日本の皇室は凄いでしょう。100m歩くのが大変な理由で2億円の追加工事もしたんです」と。
残念なことに
安倍さんがいなくなってしまった現在、トランプさんに報告する人がいなくなりました。