【皇室物語】チャールズ国王戴冠式での席次と紀子さまの評価記事

【皇室物語】チャールズ国王戴冠式での席次と紀子さまの評価記事

チャールズ国王戴冠式に参列されたのが秋篠宮ご夫妻。
気になるのが秋篠宮ご夫妻が参列した戴冠式の「席次(せきじ)」です。

23年5月18日の週刊文春に掲載された内容

皇太子クラスの参列者の中で「最前列に着席」された。
この席次は英国王室の配慮(宮内庁関係者)とみられるとのこと。

英王室からの招待状は国家元首宛だったが代理出席は可能のため、天皇陛下に代わり(天皇陛下は慣例で海外王室の戴冠式には参列しない)秋篠宮さまと紀子さまがともに出席されました。

紀子さまの戴冠式出席のファッションについても「全身ワントーンのコーディネートは故エリザベス女王のファッションの基本でもあり、リスペクトを感じさせるもの」と褒めたたえた内容。(週刊文春誌)

皇嗣(こうし)ご夫妻(秋篠宮ご夫妻のこと)として本格的な外交デビューを果たした二人。帰国便から降り立った表情は、降りしきる雨とは対照的に晴れやかだった。と週刊文春の記事は好意的な内容でした。

「女性自身」の記事は秋篠宮さまに辛口

週刊文春の記事と違い女性誌「女性自身」の記事は辛口(からくち)です。

秋篠宮さまが、2019年にポーランドとフィンランドを公式訪問された時は一般客も乗る定期便の利用にこだわったため、搭乗機のトラブルで到着が遅れ、儀礼を欠く結果となった。

今回は戴冠式出席のため政府専用機を使用。
これに対して「相手国によって姿勢を変えるということで、本来は皇室が絶対にやってはいけないことなのです」(宮内庁関係者談?ー「女性自身」記事から)

相手国によって姿勢を変えたわけではなく、過去の反省から今回は政府専用機を使用したと解釈するのが自然ではないでしょうか。

今回、秋篠宮さまが初めて政府専用機を使用した点
過去は一般客と同じ飛行機を使用していた点で、記事内容とは逆に好感が持てます。

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秋篠宮さまへの記事は続きます。

秋篠宮邸の改修工事の費用は30億円と報じられ「(大嘗祭への国費に対する)税金を無駄に使うべきではないかという趣旨(秋篠宮さまの発言)と矛盾するのではないか」との指摘もあった。(女性自身記事)

改修工事の30億円の費用が「適正」かはわかりません。(33億円とも34億円とも言われています)
御仮寓所(延べ床面積1378平方メートル)は、9億8千万円かけています。

御仮寓所は、改修工事が終了したら事務所や収蔵庫として使う予定とのことですが、邸宅の改修のために一時的な仮住まいに約10億円かけている方が疑問です。
ホテルのスイートルームを2~3室借りた方が安くすみます。

そして、紀子さまへの厳しい内容が続きます。

女性自身の23年5月23日号の記事
秋篠宮家 職員慄く(おののく)「般若怒声」のタイトル

宮内庁職員が怖れる秋篠宮家の異動 「渋滞にはまると機嫌が悪くなるという紀子さまのお顔について、皇宮警察官が『般若(はんにゃ)』と呼んでいるという証言が報じられたこともありました。

日常的な仕事の要求水準の高さや綿密さを求められることで紀子さまに叱責されることに慄き(おののき)、秋篠宮家への異動には後ろ向きな宮内庁職員が増えてしまっているのが実情です」(宮内庁関係者)

まとめ

チャールズ国王戴冠式での席次は、英国王室の配慮もあり、皇太子クラスの参列者の中で「最前列」でした。日本人として嬉しい席次でした。

紀子さまの評価は「週刊文春」は好意的な記事、それに対して「女性自身」の記事は辛辣です。
不敬罪があったら、女性自身の記者は捕まるでしょう。

不敬罪とは、天皇・太皇太后・皇太后・皇后・皇太子・皇太孫・皇族・神宮または皇陵に対して、不敬の行為をすることによって成立する罪。かつて刑法に規定されていたが、昭和二二年(一九四七)の改正で廃止された。
日本国語大辞典より

不敬罪が昭和22年(1947年)まであったのが驚きです(余談)

紀子さまの「女性自身」の記事は真実かどうかはわかりません。
女性自身に限らず、女性週刊誌は紀子さまに辛口な記事が多いように思えます。

報道自由度ランキングが世界で72位の日本。
皇室関係の記事を読むと、報道自由度ランキングは客観的な数字ではないと言えるでしょう。

何を報道しても大丈夫な国です。