発毛剤「リザレックコーワ」の写真

【日本経済新聞】初めての薄毛 ・AGA治療の契約の注意点

2023年10月25日の日本経済新聞の見出し
「薄毛」治療 契約は慎重に
『高額でもクリーニングオフ対象外』
トラブル相談、4年で3倍

記事内容のポイント
・脱毛やほくろ除去といった美容医療と異なり、薄毛治療は一定期間無条件で契約を解除できる「クーリングオフ」が適用されない。

・高額な契約になりやすい。

・2022年の相談では平均金額が78万円。最高約400万円支払ったケースもある。

高額な契約を解消したくてもクーリングオフが適用されないことを覚えておく必要がありそうです。

東京都消費生活総合センターの担当者のコメント
「広告で示された契約額が安くても、条件がついている場合が多い」
「焦って契約するのは避けてほしい」

以上は日本経済新聞の記事から抜粋。

トラブル相談が4年で3倍

トラブル相談が4年で3倍と聞くと、薄毛 ・AGA治療は危険だと思ってしまいます。
2023年8月末(つまり1月~8月)までの相談件数が38件です。
2022年(1年間)の相談件数が89件。

センターに相談していないが、高額な金額を支払った人も多くいることでしょう。
しかし年間約90件なら、少ないトラブル件数とも言えます。

薄毛 ・AGA治療を考えているのなら、「クーリングオフ」が適用されないことを肝に銘じて病院選びしなければなりません。
薄毛治療の専門クリニックは、「日本皮膚科学会が定めるガイドライン」に従ってAGA治療をしているはずです。

下記が「ガイドライン」のリンクになります。
男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン

ガイドラインの推奨度A(強く勧める)は3つです。
内服薬2種類と
外用薬1種類です。

通院しないで自分で発毛させたいと考えている人は、「外用薬」を使用することになります。なぜなら内服薬は通院しないと入手できないからです。

個人が薬局で購入できるミノキシジル外用

通院しないのなら、ミノキシジル5%の発毛剤を購入することになります。
リアップを購入するならミノキシジル5%の「リアップX5プラスネオ」になります。

なぜなら、ミノキシジル2%よりミノキシジル5%の方が効果があるとガイドラインに書いてあるからです。

リアップを選ぶなら、ミノキシジル5%の「リアップX5プラスネオ」を選ぶべきです。

ミノキシジル外用は有用か?
推奨度:A
推奨文:ミノキシジル外用を行うよう強く勧める
(男性型脱毛症:5%ミノキシジル,女性型脱毛症:1%
ミノキシジル).
「日本皮膚科学会ガイドライン」から引用

「リアップX5プラスネオ」と同様に評価が高いのが「リザレックコーワα5」です。
容量が90㎖、「リアップX5プラスネオ」の容量が60mlです。

「ミノキシジル5%配合」で安い発毛剤

「ミノキシジル5%配合」で、値段が安い発毛剤で構わない人は、下記の製品から購入してください。
*アマゾンでは、販売していない製品がありますので注意ください。

レザレックコーワ

ミノカミング

ミノアップ

雑誌MONOQLO23年5月号の「発毛剤評価表」を参考にしています。

MONOQLO23年5月号の記事の写真「発毛剤の表」

発毛剤:全16製品の比較表です。
縦が評価です。上にいくほど評価が高い。
横が1日あたりの価格です。右にいくほど安い。

大正製薬なので安心感を求めたい人は
「リアップX5プラスネオ」

雑誌モノクロでナンバー1評価の発毛剤
「リザレックコーワα5」

「リアップX5プラスネオ」は高い評価を得ていますが、リザレックコーワα5より、低い評価になっています。理由を知りたい方は、雑誌MONOQLO23年5月号の記事を読んでみてください。

知名度の高い「リアップX5プラスネオ」
評価ランク1位の「リザレックコーワα5」

そして、ミノキシジル5%ある商品
「リザレックコーワ」
「ミノカミング」
「ミノアップ」