イノベーターのスーツケース

【日経プラス1】スーツケースランキングベスト3

日本経済新聞の「NIKKEI プラス1」のランキングコーナーで、プロたちに選ばれたスーツケースを紹介します。
小型スーツケースのベスト3と大型スーツケースのベスト3を紹介します。

小型スーツケースは、機内持ち込みができるサイズです。
JALとANAの100席以上(サイズ55×40×25以内 3辺合計が115cm以内)が対象になります。重量は10kg以内です。
ただしLCCは条件が違います(持ち込めない可能性有)ので注意ください(特にJetstarは幅と奥行に注意)

小型スーツケースのベスト3

小型スーツケースの第1位
イノベーター(INVー50) 830ポイント
洗練された色合わせでダントツの評価

購入者のレビュー(アマゾン)
機内持ち持ち込みできるものは3個目のスーツケースです。
なかなか条件を満たすものが見つかりませんでしたが、一番はヒノモトキャスターの静粛性、取り回しのよいハンドル、内部の仕切りファスナーの使いやすさ。容量の大きさで、今のところ、欠点が見つかりません。
買って本当に良かったです。

購入者のレビュー(アマゾン)
1泊の出張の時に大活躍です。
一番気に入っているところは、ボトムハンドル!
飛行機で荷物を持ち上げるとき、トランクに載せる時、ホテルで台の上に載せる時、とにかく持ち上げやすい。
なぜこの機能が今までなかったのか、他のメーカーにないのか不思議なくらい便利です。

スーツケース「イノベーター」の解説

色合わせはスウェーデンのデザイナーの意見などを参考に糸やリベット(びょう)1つまで細かくチェックしている。「3つの独立した収納部や、持ち上げるのに便利な底面のハンドルなど機能も充実している」 「NIKKEI プラス1」から抜粋

第2位 ティエラル(トレル)
520ポイント

注目を集めたのは、ワンタッチで脱着できるキャスター(車輪)
その名も「トレル(取れる)」
使わないときにキャスターを外せば室内での収納が楽
故障や摩耗の際も自分で交換できる

室内にスーツケースを持ち込む際、車輪を拭くのは面倒だが、外すことでその手間を省くことができる点も高評価のスーツケース
「NIKKEI プラス1」から抜粋

購入者のレビュー(アマゾン)
肝心のキャスターが「とれる」機能ですが、もちろん便利は便利です。
収納で汚れを気にしなくていいのは大きな利点だと思います。
ただし、絶賛するほど良い機能だ!とは思いませんでした。

むしろ旅先の移動中に電車内などで動くキャスターを支えなければならない労力が大変で、同じメーカーが出している「TOMARU」のほうがよかったかも?とちょっと後悔しています。
ですが、キャスターが取れるのももちろん便利なので、決して悪い買い物ではないと思います。

第3位 ロジェール(Cubo-S)
450ポイント 取り出しやすいフロントオープン

床にスーツケースを大きく広げなくても、前側のふたから簡単に探し物を取り出せるのがフロントオープン式。その先駆けとされるのがLOJeL(ロジェール)のスーツケース CUBO-S

購入者のレビュー(アマゾン)
電車やバスを利用しながら、重い物を購入しなくてはならない時、どんどん重くなるマイバッグで、家に着く頃には肩凝りと疲れが酷かったものでした。これは、サッとファスナーを開けて重ねるように積んでいくだけ。あとは転がして家路につくだけ。なんて快適。大きさもちょうどいい。日帰り旅行でも、ちょっと重いお土産持参でお宅訪問するにも大変重宝してます。

購入者のレビュー(アマゾン)
片開きのソフトスーツケース と、堅牢なハードスーツケースのいいとこ取りしたスーツケース です。片開きで深さがあり、出し入れがしやすいです。前面にはパソコン収納部もあり、空港セキュリティでの出し入れも簡単にでき便利。次は、同じシリーズの大型サイズを購入するつもりです。

LOJeL(ロジェール) スーツケース CUBO-S

小型スーツケースの結論

イノベーター(INVー50)が830ポイントでダントツです。

よって
選ぶとしたら
イノベーター(INVー50)です。
と言いたいところですが
イノベーター(INVー111)も検討してください。

と言うか
イノベーター(INVー111)の方がお薦めです。
理由
雑誌 MONOMAX(宝島社)のスーツケース部門で1位を取っています。
10名の専門家で選んで、1位です。


2024年6月1日時点では、ほとんどの色でアマゾンは在庫がありませんでした。
楽天市場は在庫がありました。

イノベーター(INVー111)は、日経が選んだ時点より、直近の審査で選ばれています。

MONOMAXの見出しが
驚くほどの多機能ぶりと3万円以下という高いコスパに審査員一同が驚いた!

MonoMaxの記事「カバン大賞2024」

大型スーツケースのベスト3

第1位 ゼログラ (ZER2088-66) 660ポイント

購入者のレビュー(アマゾン)
日経新聞の評価を見て決めました。まだ使用していませんが、使い勝手が良い感じです。

購入者のレビュー(アマゾン)
飛行機預かり無料範囲内のサイズで100L以上入るのに、同じような商品と比べても1番軽かった!そしてキャスターも滑らかで1番丈夫でした!
狙っていた色も店舗ではありませんでしたが、Amazonにはありました!
大満足です!

購入者のレビュー(アマゾン)
Lサイズを購入しました。軽くて静かです。
コスパが良い。
鍵がダイヤルでないのが残念。持ち手が柔らかいが耐久性が心配。
(アマゾンのレビューは2023年9月当時のものです。2024年6月時点ではレビューがありませんでした)

丈夫なポリカーボネート樹脂を100%使った軽量樹脂タイプの先駆けのひとつ。
「重く感じないのは柔らかい取っ手の効果もある」
ポリウレタン製のふわふわした触感で、長時間握っていても手が痛くなりにくい。

キャスター(車輪)は静音性の高さに定評のある日乃本錠前(東京・北)製を早くから採用。
「走行音がとにかく静か。夜間の帰宅時や海外の石畳で効果を発揮しそう」
最近のトレンドは車輪を2個セットにした走行安定性の高い双輪仕様だが、静音性を重視し1輪仕様にしている。
「NIKKEI プラス1」から抜粋

第2位 トラベライト(スカイイ トロリーL)590ポイント
「圧倒的な軽さ」

今春日本に本格上陸したドイツブランドの製品だ。
再生ポリエステル繊維と独自構造のフレームを採用し2.9キロとランキング上位10位中随一の軽さを実現した。

日本では樹脂製のハード型が主流だが、欧米では化学繊維製のソフト型に根強い人気がある。
表地、裏地とも再生繊維を使い、軽量化と地球環境への配慮を両立した。

ソフト型ならではのフロントオープン方式も好評だった。蓋を小型冷蔵庫のような片開きにすることで、中央から左右に観音開きにするタイプより、狭い場所で荷物が出し入れできる。
「NIKKEI プラス1」から抜粋

購入者のレビュー(楽天市場)
最高!
1週間の船旅で初めてソフトキャリーを購入しました。届いた時はちょっと頼りなげで不安でしたが、使用してみて本当に超軽量で、キャスターも音はしないし、ポケットも使い易かったです。今後はソフト以外無いと思える使いごごちでした。

購入者のレビュー(楽天市場)
しっかりした作り
大型ソフトキャリーを探して軽量だったのが決め手でこちらを購入。しっかりした作りで高見えするしキャスターも大きいから安心。動きもスムーズ(ただ手を離したら電車の中では転がっていきそう)。こちらにしてよかったです!!落ち着いたグレーで男女共に使用しても違和感なし。発送もとても早かったです。

購入者のレビュー(楽天市場)
思ったより良かった!
日本ではソフトキャリーケースはあまり人気がありませんが、個人的には樹脂製のハードケースよりも使いやすいソフトケースを愛用しています。本品は日経の大型スーツケースランキング(2位)を見て買ってみました。届いた商品は思っていたよりずっと良かったです。軽くてスムーズなのはもちろん、再生ポリエステルの生地がごわごわせずにすっきりしています。外観は派手さがなくシンプルで、ポケットなどもよく考えられており機能性が高いと思います。大型ケースは特に航空会社の重量制限を気にしながらのパッキングになりますので、大型ケースで数 kg軽いというのは有り難いです。あとは耐久性(特にキャスター)ですが、これはしばらく使ってみないと分かりません。ただ、そんなに頻繁に使うものでもないし、傷だらけになるハードケースよりは長持ちするかもしれません。

第3位 プロテカ (スタリアCXR 02354) 550ポイント
今回紹介したスーツケースで値段が一番高いスーツケース

全てが高品質なプロテカ基準

メーカー保証では対象外になることが多い航空会社の取り扱いが原因の破損でも、無償で3年間修理などに応じるサポートを評価する声も多かった。「NIKKEI プラス1」からの抜粋

※プロテカの製品保証について※
エースではお客様に末永くご愛用いただけるように、お買い上げ頂きました対象製品に破損が認められた場合、≪ご購入後3年間≫の無償修理を約束しております。
航空会社による破損、またはその他の運送中に生じた損傷を含む破損についても、無償修理の対象となります。
3年の期間内であれば、何度でもこの保証サービスを受けることが可能です。
お問い合わせ・商品送付先>エース株式会社 カスタマーセンター

最後に日経新聞「NIKKEI プラス1」の大型スーツケースについてのアドバイス記事になります。

無料預け入れ 総外寸を確認
旅行業界では「1泊10リットル」というスーツケースの容量の目安がある。1週間の旅行なら70リットル以上になる。空港でのチェックイン時に航空会社に無料で預ってもらうには総外寸を知っておきたい。取っ手などの出っ張りを含めて高さ、幅、奥行きの3辺の合計が158センチ以下が望ましい。
超過すると追加料金がかかる場合がある。

国際線でも全日本空輸(ANA)は158センチ以下だが、日本航空(JAL)は203センチ以下など航空会社によって違いがあるので事前に確認しよう。航空会社は「サイズより重さを重視するので、多少はみ出してもとがめないことが多い」との見方もあるが、その保証はない。

スーツケースには開閉部にファスナーを用いたタイプと、金属のフレームを使ったタイプがある。スーツケースについて講演活動をしているハンズの佐藤宏樹さんは「割れ物が心配ならフレーム式がお薦め」という。ファスナー式では狭い場所でも中身が取り出せるフロントオープン型の需要が増えているそうだ。
記事内容は日本経済新聞からです。

MonoMax 3月号は「カバン大賞2024」のカバンが掲載されています。
興味ある方は書店で確認ください(数か月前なので無いかもしれません)

総合
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スーツケース
ソフトトロリー

スーツケース部門1位(2024年6月1日時点では、アマゾンに在庫がないようです)

MonoMax 3月号(アマゾンには在庫がないため送料が取られるので注意ください)