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【就職活動】大日本印刷と凸版印刷で離職率が高いのはどの会社?
大日本印刷と凸版印刷で離職率が高いのはどちらでしょうか?
凸版印刷の方が離職率が高いです。意外ですね。
大日本印刷と凸版印刷とも「体育会系」の会社です。
大日本印刷の方が凸版印刷よりも体育会系。
ではなぜ凸版印刷の方が離職率が高いのか?
忙しい割に年収が高くないのが理由ではないかと思われます。
凸版印刷が700万円
大日本印刷が767万円
年収は高い部類です。
大日本印刷と凸版印刷は印刷業界の2強です。
ライバル意識も高い。
大日本印刷と凸版印刷の入社のメリット
印刷業界の2強で、両社とも売上高が1兆4千億~1兆6千億強と大会社です。
両社の自己資本比率は、約60%と高い。
両社とも印刷以外にも柱があるため不況に強い会社です。
ここがメリットになります。
海外比率は両社とも低い。
凸版が28%
大日本印刷が18%
共同印刷が3番手ですが、売上高が1000億程度なので、大日本印刷と凸版印刷に入社希望の学生は2社狙いになりそうです。
面接の選考ポイント&求める人材像
事業内容も似ている両社。
面接の選考ポイントも似ています。
面接
凸版印刷:コミュニケーション能力、問題意識、積極性、取組み姿勢
大日本印刷:コミュニケーション能力、チャレンジ精神を中心に総合的に評価
求める人材
凸版印刷:主体性を持ち、成果にこだわり、挑戦できる人財。
大日本印刷:高い志を持ってビジョンを描き、「未来のあたりまえ」を体現できる人
求める人材については、凸版印刷はわかりやすいですが、大日本印刷の方はイマイチよくわかりません。
大日本印刷を希望する人は
事業ビジョン
「P&Ⅰイノベーションにより、4つの成長領域を軸に事業を拡げていく」
ここを覚えておかないとダメです。
「知とコミュニケーション」
世界の人々が安全・安心にコミュニケーションの機会を拡大し、知を交換・継承できる未来
「食とヘルスケア」
世界の人々の生命への不安が解消され、生涯にわたって、安全・安心で質の高い生活を全うできる未来
「住まいとモビリティ」
世界の人々が暮らし、移動するあらゆる生活空間が安全・安心に保たれている未来
「環境とエネルギー」
地球環境への負荷を減らし、世界の人々と地球が共生できる持続可能な未来
この4つを覚えておかないと面接で、ふるい落とされる可能性が高い。
ビジョン、企業理念、ミッションなどは、必ず覚えておきましょう。
どの会社の人事の人たちは知っています。
なぜなら自社の会社で浸透させることが人事部の役目でもありますから。
まとめ
大日本印刷と凸版印刷は入社したい人気ランキングの上位の会社です。
体育会系の会社です。
今は昔の比べ マイルドになっているようです。
両社とも文系を多く採用しています。
凸版印刷は採用人数も多いのが魅力です。
両社とも女性を多く採用していますので、女子学生が狙いたい会社と言えます。