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【女優の恋】広末涼子と松雪泰子の共通点と違い
広末涼子さんと松雪泰子さんの共通点は「恋多き女優」
広末涼子さんと松雪泰子さんの違いは「自分ファースト」か「子供ファースト」かどうか
広末涼子さんは1980年7月18日生まれ
2003年12月に当時23歳で5歳年上のモデル男性と結婚。
「授かり婚」で翌2004年4月に第1子(長男)を出産。
2008年春には離婚(28歳)
2010年10月にキャンドル・ジュン氏と再婚(30歳)
2011年3月に第2子(次男)を出産(31歳)
2015年7月に第3子(長女)を出産(35歳)
女優業をこなしながら3人の子供を育てた広末涼子さん。
2022年5月のベストマザー賞を受賞したのも週刊文春の記事(23年6月15日号)がなければ納得できそうです。
彼と出会えて感謝した広末涼子さん
彼と出会えたことに感謝していた広末涼子さん。
彼とは鳥羽シェフではなく、キャンドル・ジュン氏のことです。
雑誌FRaU(2016年7月号)で、20代後半は自死を考えるほど悩んでいたそうです。
「彼(キャンドル氏)と出会えてなかったなら、息子がいなかったら、女優業はもちろんのこと、今こうして自分が存在できなかったんじゃないかと思う」
キャンドル・ジュン氏との出会いに感謝していました。
また2022年4月出版のエッセー集「ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち」で、キャンドル・ジュン氏について『わたしは、愛し尊敬している』とまで書いています。
笑点のたい平さんならこう言うでしょう。
「何かあったのか劇場」
23年6月3日土曜日には都心の高級ホテルへ行くこと(鳥羽シェフに会うため)になり週刊文春に写真を撮られることになります。
広末涼子さんに、この1年で「何かあった」のでしょうか?
写真はReal Sound 朝ドラ「らんまん」
松雪泰子さんの海外逃避行
松雪泰子(まつゆき やすこ)さんは、1972年11月28日生まれ。
広末涼子さんより8歳年上。
1991年に女優デビュー。
1993年「白鳥麗子でございます」で大ブレイク。
1993年3月に俳優の保坂尚希さんとの熱愛が発覚
所属事務所バーニングは交際に反対した。
そのため「もう仕事はしたくない」と言って、ドラマや映画すべてをキャンセル。
保坂尚希さんと海外逃避行をしてしまった。
引退説も流れたが、保坂尚希さんの事務所に移籍することを条件に芸能界に復帰。
「二人とも気が強く衝突が絶えず、1995年夏に破局」(文春の芸能記者)
女優の典型的パターンのようです。
松雪泰子さんが最優先したもの
1998年3月 ギタリストの人と入籍
会見では「宇宙一幸せ」と発言
2001年春に長男を出産(28歳)
2004年末に離婚(32歳の前厄)
2006年には有名ドラマーと車中キス
2010年にはヒップホップ歌手と熱愛
2012年には無名俳優との再婚話も浮上
しかし「子供のことが第一優先」という信念から再婚することはなかった。
2021年11月29日に自身のインスタグラムで、息子さんからの誕生日サプライズを報告しています。
自宅に帰宅すると、壁に「Dear Mama」の文字
そしてバースデイケーキと花束のプレゼント
「ママと呼ばれたのはいつぶりかしら ありがとう息子くん」
息子さんを第一優先にしてきた甲斐があったようです。
なぜ広末涼子さんは子供のことを言及した?
広末涼子さんと松雪泰子さんの共通点は「恋多き女優」
二人の違いは
広末涼子さんは「自分ファースト」
松雪泰子さんは「子供ファースト」
と書くのは誰にでもできます。
広末涼子さんが雑誌に語った「彼(キャンドル氏)と出会えてなかったなら、息子がいなかったら、女優業はもちろんのこと、今こうして自分が存在できなかったんじゃないかと思う」
嘘ではなく本当の気持ちを言ったのでしょう。
子供がいたおかげで、頑張ることができた。
週刊文春の記者に聞かれた鳥羽氏との浮気についての質問
記者「不倫の事実はない?」
「(さらに興奮して)はあ」
「ありません! 絶対にありません! 子供3人いるんです。ありません!」
文春の記者は子供のことを言及していないにもかかわらず(記事内容どおりなら)、広末涼子さん自ら、子供3人いるのに、不倫するはずがないでしょうと言ってしまったのか疑問に残ります。
2022年5月にベストマザー賞をもらい、多くの人から「子供さんを3人も育てて大変ね」「偉いわね~」と言われ、ベストマザーと思っていたからの発言かもしれません。
3人の子供がいる母親が不倫するはずがない。つまり、そんなどうしようもない母親であるはずがないという思考があった。そして自分はベストマザーであるとも思っていた。
不倫とは180度矛盾することだけど、自分の中では、その考えが共存していた。
そこが人間の不思議なところなのでしょう。
不倫はダメ
不倫はよくないことです。
しかし、実際は不倫を許容しているのが日本社会の姿のようです。
NHKの朝ドラ「らんまん」を見ていると、不倫をした俳優さんが多く出演しています。
NHK自体が「不倫」を、それほど悪いことだと考えていないのでしょう。
本音ベースでは「不倫」ぐらいなら、NHKに出演させますよ。
2022年のベストマザー賞が広末涼子さんでした。
実は2023年のベストマザー賞は「らんまん」に出演している田中哲司さんの奥さんの仲間由紀恵さんです。
田中哲司さんも浮気を写真誌に撮られています。
仲間由紀恵さんのベストマザー賞を受賞時の言葉
「この賞を頂けると聞いた時は『私でいいのかな?』と思った。私の周りにも子育て、仕事で毎日がむしゃらに頑張っているお母さんがたくさんいる」
広末涼子さんも受賞時「私でいいのかな?」と思ったのでしょうか?
1年後のことは読めないし、不倫するとは夢にも思っていなかったかもしれません。
でも「恋多き女優」はリスクが高いはずです。
今までの自分の性格から(不倫しちゃうかもしれないので)「私でいいのかな?」と思わなかったのでしょうか?
「らんまん」に出演している奥田瑛二さん
今回の広末涼子さんの文春砲で、下記のことを心配していると思われます。
ご存じのように奥田瑛二さんの次女が安藤サクラさんです。
安藤サクラさんが学習院女子中等科時代の1999年に父親の奥田英二さんの愛人(18歳)だったモデルが『週刊現代』で関係を暴露。
この愛人騒動の記事で「いじめ」を受けた安藤サクラさんは学校を休みがちになり、頭の側面を刈り上げ『剃りこみ』を入れたそうです。
「妻の安藤和津(サクラさんの母親)がしっかりと娘のサクラのことを見ていてくれたので立ち直ってくれました」と広末涼子さんにアドバイスしたくても、広末さんの方が浮気をしてしまいました。
今年(2023年)は無理でしょうが、広末涼子さんの誕生日(7月18日)にお子さんがお祝いしてくれたら他人が心配する話ではないのでしょう。
NHKの朝ドラ「らんまん」のような良いお母さん役のオファーは来ないでしょうが、数か月経てば広末涼子さんの姿がテレビで見られるはずです。
写真はReal Sound 朝ドラ「らんまん」
子供を思う広末涼子さんの眼差し(まなざし)が素晴らしい。
松雪泰子さんの写真は映画.COM
記事内容は週刊文春23年4月27日号、6月15日号を参考