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【五木寛之】ダンデイな長髪の五木寛之さんがハゲてきた
作家五木寛之(いつきひろゆき)さんは1932年(昭和7年)9月30日生まれです。
福岡県出身。
早稲田大学露文科中退
「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞を受賞
「青春の門」は大ベストセラー
「大河の一滴」「私訳 歎異抄」などの仏教関係の著書も多く出しています。
NHKラジオの「ラジオ深夜便」や週刊新潮のコラム「生き抜くヒント」で現在も活躍しています。
五木寛之さんは髪の毛が多いダンデイな作家というイメージがあります。
五木寛之さん曰く「90歳になったらバッサバッサと髪の毛が抜けてきた」
音を立てて、髪の毛が抜けたそうです。
どんな音だったのでしょうか?
かなり深刻なようです。
薄毛になった程度ではない。
五木寛之さんの頭髪の状態
五木寛之さんは健康に気をつけている人物です。
独自に編み出した健康法を実践しています。
健康法がうまくいっているのでしょう。
90歳になっても健康で頭もしっかりとしています。
しかし頭髪の対策はできなかったようです。
現在の頭髪の状態が、頭の全面積の3分の2がツルツルだそうです。
後頭部や側頭部や頭頂部だけでなく前髪も抜けていたことに驚いたそうです。
五木寛之さんは帽子を多く持っています。
困ったことに帽子がブカブカになってきた。
髪の毛が多い方だったのでワンサイズ大きな帽子を購入してきたが、髪の毛が無くなったため、風が強い時は帽子が風で飛びそうになる。
五木寛之さんのハゲを予言した人
五木寛之さんのハゲを予言した人がいます。
最近、五木寛之さんがタクシーに乗った時の話です。
運転手がしきりに「ルームミラー」で自分(五木寛之さん)を見ている。
五木寛之さんが「どうかしたの?」
運転手が「いや~声を聞いていると五木寛之さんかと思ったんだけど」
運転手さんは五木寛之さん=(イコール)髪の毛が多い人物だと思っている。
運転手さんだけでなく、日本中の人がフサフサだと思っています。
「そうだよね。でも、しゃべり方がすごい似ているよね、お客さん、九州(の出身)でしょう?」
「福岡」
「わたし、筑豊です」
NHKラジオ「ラジオ深夜便」を聞いている運転手さんも、五木さんの出身が「福岡」ということは知らなかったようです。
「むかし深夜のラジオでしゃべっていたけど、五木寛之さんは髪の毛をぜんぜん洗わないんだってね」
「だから、あの人ハゲるよ。確実に」
五木寛之さんのハゲを予言したタクシーの運転手さんは、予言しておいて「ハゲのお客さん」を乗車させたのに五木寛之さんと、わからなかった。
まとめ
ダンデイでロマンスグレーのフサフサ髪の五木寛之さん。
書籍「なるだけ医者に頼らず生きるために、私が実践している100の習慣』で若い時は髪の毛を洗うのが年2回、年をとってきて年4回髪の毛を洗うようになったと書いています。
五木寛之さんがモンゴルやネパールに海外旅行をしたときに、髪の毛を洗わない人が多いことを知りました。しかも髪の毛がフサフサしていてハゲ頭の人が少ないことに気づいた。
髪の毛を洗いすぎるのは、よくないことに気づいて、髪の毛を洗わないようになったようです。
真実を衝いているような気がします。
なぜなら
よくシャンプーを洗い流さなかった管理人は今、後悔しています。
失ってから気づいても遅いのです。
80歳になってもフサフサだった五木寛之さん。
90歳で髪の毛を失うとは、五木寛之さんでも読めなかったようです。
写真はNHK
記事内容は週刊新潮23年6月15日号を参考