【女35歳】新井恵理那と水卜麻美と加藤綾子から何を学ぶ

【女35歳】新井恵理那と水卜麻美と加藤綾子から何を学ぶ

新井恵理那アナ(1989年12月生まれ)が「できちゃった婚」を発表しました。
2023年5月、33歳の時。

2023年5月時点で水卜麻美アナ(1987年4月生まれ)が36歳
カトパンこと加藤綾子アナ(1985年4月生まれ)が38歳

3人の年齢は、それぞれ33歳、36歳、38歳ということになります。
女35歳前が新井恵理那アナ。
女35歳過ぎが水卜麻美アナと加藤綾子アナになります。

同世代の新井恵理那アナ、水卜麻美アナ、加藤綾子アナから何を学ぶことができるでしょうか

新井恵理那さんを見習いたい

新井恵理那さんの結婚報告

ORICON NEWSから
「私、新井恵理那は、友人による紹介をきっかけに昨年夏から交際してきた方と今年に入り結婚致しました。また、みなさまへのご報告を予定していたなかで、お腹に命を授かったことがわかりました」と伝え、「私の人生において節目になるような、『大きな幸せ』が続々とやってきてくれたことへの驚きと喜びでいっぱいです」と声を弾ませた。

キャリアウーマンの場合、仕事のことを考えると妊活が後回しになる傾向があります。
新井恵理那アナも予期せぬ妊娠だったと思います。

妊娠しやすい年齢の上限がある以上、新井恵理那アナを見習って産める時に産むことが大切です。

日本の会社ではキャリアウーマンの場合、2人目の出産を「ためらう」ような圧力があります。
育児休暇取得よりも2人目、3人目を産むことができるような会社の姿勢が大切です。

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【女35歳】水卜麻美さんが優先すべきこと

水卜麻美さんが結婚したのが23年3月25日、35歳の時。
4月生まれのため現在は36歳になっています。

大きな「お世話」を百も承知で話を進めていきます。
日テレへの気配り(出演できなくなること)で妊娠できる時期を逃すのは、キャリアウーマンの人たちへの「良い見本」となりません。

女35歳は女性にとって大きな節目の年です。

「女性は36歳を過ぎると受胎能力が落ちる」ことを知っている日本人の比率が29%、イギリスやフランスやオーストラリアなど欧米の7割以上と大差があります。(書籍:NHK取材班ー産みたいのに産めない 卵子老化の衝撃)

セーブすることなく本能の赴くままに行動したことで「大きな幸せ」がやってきた新井恵理那さん。(正確には新井恵理那の彼氏(現旦那)の本能)
新井恵理那さんの行動を見習いたい。

水卜麻美さんがお子さんを望んでいるのかはわかりませんが、もしお子さんを望んでいるとしたら産める時に早く産む、そして2人目も遠慮なく産む。3人目も同様です。

少なくとも女35歳以上の優先事項になります。

まとめ

加藤綾子さんの結婚が2021年6月なので、36歳の時に結婚。
2022年9月に3年半出演した「Live News it!」を卒業しました。(37歳の時)
理由は「家族との過ごす時間をつくるため」
妊活も含めた時間と思われます。


上記は医療法人社団 除クリニックのホームページから
22歳がピークで35歳は22歳の半分の妊娠能力になるという図。
グラフだけで判断すると単純に30歳前が良い。

新井恵理那アナ、水卜麻美アナ、加藤綾子アナから学ぶことは2点
1点目は「ブレーキ」をかけないこと。

クルマは自動ブレーキ付のクルマがベストですが、30代で結婚した場合は、仕事のことを考えてブレーキをかけてはダメです。

2023年5月時点
新井恵理那アナが33歳
水卜麻美アナが36歳
加藤綾子アナが38歳
3人の共通点は30代で結婚。
違いは水卜麻美アナ、加藤綾子アナは順序だって行動しているため時間がかかっている。

コントロールできなかった(ブレーキをかけなかった)新井恵理那アナには喜びがやってきました。

2点目
会社から期待されている女性社員と会社との関係。

水卜麻美アナも加藤綾子アナも、テレビ局から期待され、会社(テレビ局)に応えようとしています。(想像で書いています)

見ていて好感が持てます。
しかし、この空気が曲者(くせもの)になります。

このような関係、そして空気が第1子の誕生が遅れ、そして二人目の子供を産むことに「大きな圧力」がかかることになります。
日本中ほとんどの会社で生じている出来事ではないかと思われます。

このような第2子を産めるような環境が日本では無いなかで、有名な3人のアナウンサーである新井恵理那アナ、水卜麻美アナ、加藤綾子アナが第2子、第3子を産むと少しは空気が変わるでしょう(残念ながら確率は低いと思われます)

テレビで政府の少子化対策がよく放映されています。
自分の局でも、第1子誕生は当たり前として、第2子ぐらいまでは「産みやすい環境」を「仕組み」として作らないと「働きやすい会社」となりません。

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伊藤忠商事の例

日経ビジネスのネット記事
女性社員の合計特殊出生率は今後の当社(伊藤忠商事)の女性活躍推進においても重要指標である。
伊藤忠は「1.97」という数値を公表。2021年度の同社社員の出生率になる。
この年の日本の出生率1.30を大きく上回っている。

10年前では伊藤忠商事の出生率は1.0にも届いていなかった。
海外出張・赴任は当たり前でハードワークが求められる総合商社の中で女性が仕事をしながら子どもを産み育てるのは難しく、女性に活躍し続けてもらうことは長年の課題だった。

過去に遡って女性正社員を分母にした社内出生率を算出した。
多くの子育て社員が活用する朝型勤務を取り入れたことにより、出生率が急上昇したことが明らかになった。

出生率の公表には賛否があるとのこと。
日本の国力が落ちる方向へ持っていきたがる人が多いように感じます。

新井恵理那アナと水卜麻美アナと加藤綾子アナの子作りから「日本の将来のゆくえ」を学ぶことができそうです。

いやいや、そんな大げさなことではない。
新井恵理那アナの彼氏(現旦那)の「理性より本能の方が勝ってしまった」ということを学んだと同時に、少子化対策の難しさを学んだように思えます。

写真はORICON NEWS