奥田英二と安藤和津夫妻の娘、安藤サクラの男遍歴

奥田英二と安藤和津夫妻の娘、安藤サクラの男遍歴

安藤サクラさんの父親は俳優奥田英二
母親はエッセイスト安藤和津
姉は映画監督の安藤桃子

中学生時代にいじめを受け荒れた生活を送る。
そこで数々の男性遍歴をしそうですが、初めて付き合った人が、夫の柄本祐。

正真正銘?の不良少女になれなかったのは「家柄の良さ」かもしれません。
母方の祖父は犬養健(元法務大臣)
母方の曽祖父(祖父の父親)は犬養毅
親戚には緒方貞子(日本人初の国連難民高等弁務官)がいます。

母親の安藤和津さんは名門の家系。
父親の奥田英二さんは俳優として売れない時代、公園で野宿していたところ、安藤和津さんを「たらし込み」、安藤さんの自宅に泊まり込むようになったという詐欺師でもできないような芸当を演じています。

俳優として凄すぎます。

スポンサーリンク

中学時代のいじめ

安藤サクラさんが学習院女子中等科時代の1999年に父親の奥田英二さんの愛人(18歳)だったモデルが『週刊現代』で関係を公表した。

この愛人騒動の記事でいじめを受けた安藤サクラさんは学校を休みがちになり、頭の側面を刈り上げ『剃りこみ』を入れるようになった。
その姿を見て母親の安藤和津さんが初めてサクラさんの頬(ほほ)を叩いた。

結局、安藤サクラさんの男遍歴はなかったが、父親の奥田英二さんの女遍歴は凄かった。

和津夫人は奥田さんの数々の浮気に長年悩まされ続けた。
実母に愚痴ると「いい男と結婚したんだからしょうがないでしょ。浮気されるのが嫌なら醜男(ぶおとこ)と結婚すればよかったのよ」と返された。

安藤和津さんのお母さんも犬養健(元法務大臣)のお妾(めかけ)さんだった人だけに言葉に重み?があります。

「酒も女も2号まで」という格言があります。
2号(一人のお妾)までなら、ほどほどに節制している。
奥田英二さんの場合は節制レベルではなかったようです。

お嬢さん学校の学習院女子中等科でもイジメはあるのが興味深い。
想像ですが、聞えよがしに奥田英二さんの愛人騒動を言われたりしたのでしょう。

聞えよがしに悪口を言う人間はどこにでもいますし、誰でも言われた経験があるでしょう。
学習院女子中等科の名誉?のために書くと、イジメは平均より少ない学校のようです。
と言っても、他の項目より低い値です。(施設の項目は上から15位)

「みんなの中学情報」より

雅子さまの母校田園調布双葉中学校と比べてみましょう。
いじめの少なさは(上から)学習院女子中等科が237位、田園調布双葉中学が267位。

2つの中学校に在籍しての評価ではないので厳密な評価はできないでしょう。
面白いのは、校則の厳しさが違うのにイジメのレベルがあまり変わらない。
校則を厳しくてもイジメは変わらない?


みんなの中学情報より

スポンサーリンク

父親の影響

父親の影響でイジメを受けたサクラさん。
母親の和津さんは、週刊誌『女性自身』のインタビューで「サクラが初めて付き合った男性は(柄本)祐さん」と語っています。
父親のスキャンダルで、ひどい経験をした影響か「チャライ男とは付き合わない」とサクラさんは話していたようです。

蛙の子は蛙
演技で数々賞を受賞しているサクラさん。

特に2018年映画『万引き家族』では
第42回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞
第23回フロリダ映画批評家協会賞 助演女優賞
第3回ニューメキシコ映画批評家協会賞 助演女優賞

中学時代は辛い思いをしましたが
安藤サクラさんは日本を代表する女優となりました。

写真はReal Soundから
記事内容は週刊文春2023年3月23日号を参考

スポンサーリンク