【俵万智】朝ドラ「舞いあがれ!」からわかった俵万智さんの性格  

【俵万智】朝ドラ「舞いあがれ!」からわかった俵万智さんの性格

俵万智さんの性格は「負けず嫌い」
今回の朝ドラ「舞いあがれ!」は、幼なじみの梅津貴司(赤楚衛二)の短歌が物語の重要なファクターになることもあって、歌人の俵万智さんの「Twitterの絡み(からみ)」が物語を楽しくしてきました。

主人公(福原遥)の幼なじみの梅津貴司(赤楚衛二)が、主人公が悩んでいた時に送った短歌
「君が行く 新たな道を 照らすように 千億の星に 頼んでおいた」

主人公の岩倉舞(福原遥)のことを心配し励ましている気持ちが伝わってきます。

「君が行く 新たな道を 照らすように 千億の星に 頼んでおいた」
この歌は「本歌取り」でした。

本歌取りとは
元の歌(本歌) の一部を取って新たな歌を詠み,本歌を連想させて歌にふくらみをもたせる技法になります。

Twitterで絡んでいた俵万智さんは、梅津貴司(赤楚衛二)の「本歌取り」が分かっていませんでした。
「いや~これは分かりませんでした。(本歌取りがわかっていた出演者の)秋月さんに負けました~」で終わらせていません。

「わかりやすい本歌取りを置いておきます」
歌人としてのプライド?
負けず嫌い?
が読み解けます。

貴司くんの本歌取り、わかりにくっ!(わざとという気もする)秋月さんに敗北感を抱きつつ、わかりやすい本歌取りを置いておきます。今週の読売歌壇より(Twitterの文)

脚本家の桑原亮子さんの短歌の実力度

梅津貴司(赤楚衛二)の短歌は分かりやすく優れた短歌であることがわかります。
よって、脚本家の桑原亮子さんの「短歌の実力度」が気になるところです。

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朝ドラ「舞い上がれ!」の脚本家は3人います。
その1人が桑原亮子さん。
桑原亮子さんは、毎年1月に皇居で行われている「歌会始めの儀」の一般入選者10人の一人に選ばれたことがあります。


記事は日経新聞から 京都市西京区、桑原亮子(30)の名前があります。

2011年なので平成23年
平成の天皇陛下と美智子さま(現上皇后)は、「歌会始め」で桑原亮子さんの歌を聞いたことになります。

脚本家の桑原亮子さんの短歌の実力度は相当なものです。

3月31日のイベントに博多華丸さん・大吉さんが必要

朝ドラ「舞いあがれ!」は3月31日に終了します。
その日に舞いあがれ!感謝祭があります。

感謝祭の出演者が福原遥(主人公)、赤楚衛二さん(梅津貴司役)、高橋克典さん(主人公のお父さん)、脚本家の桑原亮子さん、そして俵万智さん。

平成の天皇陛下の「歌会始めの儀」に呼ばれたこともある桑原亮子さん。

俵万智さんから
貴司くんの本歌取り、わかりにくっ!(わざとという気もする)秋月さんに敗北感を抱きつつ、わかりやすい本歌取りを置いておきます。

このツイートに対して、脚本家の桑原亮子さんは、根に持っている(恨んでいる)かもしれません。

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ここは博多華丸さん・大吉さんも出演して「場を和(なご)ませない」といけません。

博多大吉さん「俵万智さん、本歌取りがわかりにくかったとSNSで絡んでいたようですけど、脚本内容に不満があったのでしょうか?」

「福原遥さんは、個人的には目黒蓮さん(元カレ)と赤楚衛二さん(結婚相手)どちらがタイプなのでしょうか?」

このような「突っ込み」で会場を沸かせ、場を和ませてほしいです。

感謝祭で
最後に司会者から
「俵万智さんへ、お手紙を預かっております。お名前は、リュー北條さんという方です。なぜ私に対してだけ、名前は呼び捨て、そして『上から目線』だったのでしょうか?」

リュー北條、今日はいい仕事をした!編集者の無茶ぶりで、殻を破れることはある。(Twitterの文)

なんで俺だけ呼び捨てで、上から目線で言われなきゃならないんだ!

NHK朝ドラ「舞いあがれ!」からわかった俵万智さんの性格は、負けず嫌い。
そして編集者に対して「良い感情」を持っていない。

写真はReal Sound 「舞いあがれ!」から

こんなにカッコイイ元カレ。別れて、岩倉舞は後悔していないのか?