神田沙也加と神田正輝そして松田聖子の成功と陰

神田沙也加と神田正輝そして松田聖子の成功と陰

2022年のクリスマスディナーショーでは「アナと雪の女王」で沙也加さんが歌った曲「生まれてはじめて」を歌った。客席では涙をぬぐう人もいたそうです。
2021年12月に一人娘の沙也加さんを失い、その後のディナーショーは全て中止、出場が決まっていた第72回の紅白歌合戦も辞退しました。

2022年の10月末に沙也加さんの納骨が福岡県柳川市の菩提寺で行われました。
しかし、当日松田聖子さんは現れることはありませんでした。

コンサートツアーは2022年9月に終わり、ディナーショーがある12月まではスケジュールがタイトではない時期。
「なぜ、聖子は付いて行ってやらないんだ。沙也加がかわいそうだ」という親戚の方もいたそうです。

自分の好きなことだけを貫き成功した松田聖子

自分の好きなことだけを貫いてきた松田聖子。
他人と合わせたり周囲に合わせることができなかった松田聖子。

脳科学者の中野信子さんの著書「世界の頭のいい人がやってきることを1冊にまとめてみた」
最初に紹介しているのが「空気は読まない」の章
自分の好きなことと得意なことを貫く。
「空気を読まない」ことで己を貫いている。

書籍では「頭のいい人の特徴」を書いていますが、言い換えれば「成功している人の行動パターン」と言えます。
異性で好きになると、なにがなんでも自分のモノにする。
郷ひろみしかり、神田正輝しかり。
世間の評判などは関係なく自分が手に入れたいものは手に入れていく。

配偶者(恋人を含む)を射止めることやスターの地位の確立などは、異常なほどの「やり抜く力」があったからこその成功と言えます。
しかし、大きい成功の反作用も出てきます。

松田聖子さんの成功の陰の部分

沙也加さんとの関係は陰の部分だといえます。
2017年、沙也加さんが俳優と結婚式を挙げた時も、松田聖子さんには連絡をしていません。
父親の神田正輝さんとは、ヴァージンロードを歩いています。

1997年1月に神田正輝さんと離婚。
1998年5月に、6歳年下の歯科医と再婚。
2000年12月に2度目の離婚。

沙也加さんが小学校4年生の時
松田聖子さんと神田正輝さんが離婚。
そのために通学していた小学校では、体育館で全校集会が開かれた。
沙也加さんは先生に止められて体育館に入れてもらえなかった。
「その時のサヤ(沙也加さん)の不安そうな顔は忘れられません」と友人。

親の離婚で寂しい思いを過ごしてきた沙也加さん。
納骨の時も両親がいない中で執り行われました。

納骨日は日程調整ができるはずです。
松田聖子さんの菩提寺のため神田正輝さんは参列しずらかったかもしれません。

元気のない人たちに、沙也加さんの歌で元気を与え続けてほしかった。

このブログ内容は22年12月29日号、23年1月5日・12日号を参考にしています。