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テキーラ一気飲みの岸田首相長男、岸田翔太郎と公私混同報道
週刊文春記事では
テキーラ 一気、岸田翔太郎「嫌われる理由」とありました。
将来は政界に出る人でしょうから性格についても知っておきたい。
特に選挙区である広島の人は知っておきたい情報です。
週刊文春の記事を読んだ感想は
嫌われるほどでもないのでは?
テキーラ一気飲みの岸田翔太郎氏と公私混同報道事件とはどのようなものなのでしょうか?
勉強会と称し、女性記者を呼び出して強い酒を一気飲みする「飲み会」をやっていたそうで、お酒には強い体質のようです。
2022年に永田町で飛び交ったウワサが「飲み会で気に入った女子記者に機密情報を流している」
そして2022年12月にも、山際経済再生担当大臣の辞任漏洩疑惑が上がりました。
山際経済再生担当大臣の辞任報道はそのルート(女子記者との飲み会ルート)でスクープされたと思わせる内容だったそうです。
ただし、確証のある情報ではない。
大学は慶應大学の法学部卒業
幼稚舎からだろうと思っていましたが、一浪してから入学していますので実力で、慶應に入学しています。
父親(岸田文雄首相)が菅儀偉前首相に敗れた時のことを
「本気で勝つつもりで家族総出で戦ったが、負けてしまった。でもそれで家族の絆が一層強くなった」
家族思いの青年のようです。
好感が持てます。
上記の内容は週刊文春23年1月5・12日新年特大号の記事をもとにしています。
岸田首相が長男を政務の秘書官にする「公私混同」人事
テレビを見ていると、自分の子供を秘書官にするような勝手な人事をしているように感じた人も多かったのではないでしょうか。
野党議員からは「(子息を秘書官にする人事は)公私混同との批判も招きかねない。支持率低下のさなかに理解できない」と追及。
野党の国対委員長の記者会見でも「安倍、菅両政権による「政治の私物化」を引き継いでいる。流れが後退している一つの象徴的な表れだ」
上は日本経済新聞から
日経のように、過去にも同様のことがありました。と報道してほしいものです。
過去に例もないのに、岸田首相が勝手にやったと誤解している人も多くいると思います。
福田康夫(元首相)、安倍晋太郎(元外相)などは今回の岸田首相と同様に秘書官となって、その後に首相や外相となっています。
「公私混同」報道ほど無意味な批判はない
小泉内閣の首相秘書官を務めた飯島勲氏はこのように述べています。
「公私混同」報道ほど無意味な批判はない。
手当たり次第に手元の石を投げつける姿勢には、本当に閉口する。
国会議員は政策、第一、第二の3人の公設秘書を任命することができる。さらに閣僚になれば、政務担当の秘書官を任命する。
首相になれば、主要官庁から派遣される事務の首相秘書官とは別に自分の信頼する人物を政務担当の秘書官にする。首相の近くで働く最側近となる。つまり絶対に信頼できる人間を選ばなければならない。
よって親族だと安心できる。
安倍元首相も父の安倍晋太郎外務大臣秘書官となったが、これに対して「公私混同」だったと批判があった記憶はない。
身内を公設秘書にするというのは、与野党問わずよくあるケースで、別段珍しいものではない。
上記のように従来なら当たり前のことを騒いでいるだけと飯島勲氏はコメントしています。
上記の内容はPRESIDENT:2022年11月18日号の飯島勲氏のコラムの記事になります。
「公私混同」だと追及した野党。その同じ政党内で「身内を公設秘書」にしている件数がどれだけあるのか知りたいところです。
普通の感覚だと、「身内を公設秘書」にしているケースがゼロなのを確認してから追及するでしょうけど、過去のパターンだと「ブーメラン現象」が多い。
日本経済新聞社の記事や飯島勲氏の話を知らないと「(私たちが知らないことをいいことに、一面だけからの報道ではなく、きちんと報道するという)流れが後退している一つの象徴的な表れ」
誰かの言葉どおりになっています。
飯島勲氏はコラムの記事で、このようなことも書いています。
岸田翔太郎氏とは、岸田首相の海外訪問などで身近に接する機会もあったが、目立たず、余計なことも言わず、裏方に徹して黙々と仕事をしていて、優秀な公設秘書官だと感じた。
変なフィルターがない飯島氏のコメントが実像のようです。
結論は
岸田首相長男岸田翔太郎は、真面目な人柄で仕事も黙々とこなしている。