岡村孝子さんが闘病生活(癌)で頑張れた娘さんからの言葉

岡村孝子さんが闘病生活(癌)で頑張れた娘さんからの言葉

娘さんから「治療は大変かもしれないけど、私のために頑張ってほしい」と泣きながら言われた岡村孝子さんはこのように思ったそうです。
「わが家は母一人、子一人。私が死ねば彼女は天涯孤独の身になってしまう」
「せめてもう少し先までこの子の成長を見届けたい」

急性骨髄性白血病の診断をくだされた岡村孝子さん
最初は「抗がん剤治療」にためらいがあったそうです。
娘さんの言葉で、抗がん剤治療を開始。
副作用の吐き気やむくみ、耳鳴りの厳しい苦痛に苦しめられました。

でも
・娘と共に時を過ごしたい
・もう1度舞台に立って歌いたい
2つの強い気持ちを持ち続け、5ヶ月間もの入院生活を頑張ることができました。

春に入院し
秋に退院

帰宅して寝ていると
秋の虫の声が聞こえてきたそうです。
「みんな生きている」

これまで、そのような歌詞を書いてきたが、本当に「生きている」という気持ちが実感できた。

2020年2月18日
フジテレビ「ノンストップ」で闘病後初めてテレビカメラの前に姿を見せる

2021年9月7日
復帰後初めてのコンサートを開催

2021年11月26日
「徹子の部屋」に初出演
ここで黒柳徹子さんと歌番組「ザ・ベストテン」以来、39年ぶりに再会。

岡村孝子さんが病気から何度も逃げたくなった時に、前向きな気持ちにさせてくれたのが、同居していた娘さんとお母さん。

やっぱり家族は大きな力となりますね。
また岡村孝子さんの場合は、多くのファンに激励され頑張れたようです。

2021年9月の復帰コンサートは、
もちろん涙、涙のコンサートだったとのこと。

記事の参考書籍:プレジデント2022年11月18日号

スポンサーリンク

 

岡村孝子さんの結婚と離婚について
岡村さんには申し訳ありませんが、石井浩郎さんとの離婚の話は避けることができないので書きます。

元プロ野球選手で現在は参議院議員の石井浩郎(いしい ひろお)さんと1997年に結婚、6年後の2003年に離婚しています。
離婚理由はわかりません。
岡村孝子さんのお父さんの借金が原因との話もありますが真相は不明です。

離婚の時
石井浩郎さんが岡村さんのことを「人魚と思って結婚したが、ホオジロザメだった」と発言したと言われています。

石井浩郎さんは元プロ野球選手で近鉄や巨人で黙々と練習し4番打者まで務めました。
侍(サムライ)と呼ばれていました。

江戸時代の本当の侍は、ほとんど「しゃべる」ことがなかったそうです。
そのに対しての「ホオジロザメ」発言。

沈黙を守っている岡村孝子さんの方が男らしい。
また、岡村孝子さんと離婚後、再婚した女性と3年後に離婚したのも石井浩郎の発言内容に疑問符が付きます。
結婚前は人魚だったが、石井さんとの結婚生活でホオジロザメになったのかもしれません。

「男らしい」という言葉がありますが
男性より女性の方がしっかりしていてるケースがよくあります。

女優の香川京子さんは
「人のせいにすることが嫌いなんです」
「うまくいかなくても自分で決めれば、自分がダメだと納得できます」

香川京子さんは離婚していませんが
絶対に相手の悪口は言わないでしょう。

書籍「うまくいっている人の考え方」では
自分の人生に起こることはすべてに責任をとる

「この事実を受け入れれば自分の人生を自由に自分で創造できることに気づくはず」と書かれています。

しっかりしている人は
「他人や社会のせいにしていない」事実があります。

岡本孝子さんの人生は
結婚相手との相性は悪かったかもしれませんが、娘さんを授かったことに感謝している人生と言えるのではないでしょうか

岡本孝子さんはこんなことを言っています。
「朝日を浴びること、日常の食卓を囲むこと、近所を散歩すること、これまで当たり前すぎた一瞬一瞬が、決して当たり前でないことを知りました」
「目の前を一瞬で通り過ぎる今を大切にしながら、生きていきたいと思います」