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武田修宏さんが森保一監督の励まし会を開催
2021年11月1日に森保監督の励まし会を開催
その後(2022年10月頃)
森保監督から武田修宏さんに
「自信とリスクを冒してでも行くって気持ちを教わりました」とお礼を言ったそうです。
アジア最終予選で成績が振るず
世論が「森保監督解任」の声が高まっていた2021年
「ドーハの悲劇」を森保監督と一緒に経験した武田修宏さんが都内のブラジル店で「励まし会」を行いました。三浦和良さんやラモスさんにも声をかけたら2人ともサプライズで駆け付けたそうです。
ドーハの悲劇を経験した仲間たちの固い絆がわかるエピソードです。
森保監督はドーハの悲劇については
「あれ以上悲しい思いをすることは無いだろうと思えば、全てをポジティブ(前向き)に捉(とら)えることができる」
三浦和良さんはカッコイイ
「僕がお金を払おうかなと思っていたら、三浦和良さんが全部払ってくれました」
「僕は主催しただけで、お金は全部払ってくれました」
武田修宏さんは笑顔で語ったそうです。
武田修宏さんが日本テレビ系の「情報ライブ ミヤネ屋」に22年11月24日に出演時の内容
参考記事:スポニチ(Sponichi Annex)
森保監督の性格
「どのチームに対しても敬意を持って戦う」
続けて「絶対に目線の高さは同じで」
「敬意」を持って戦うという姿勢が森保監督らしいです。
ちなみに
予選リーグの韓国とポルトガルの試合は2ー1で韓国の逆転勝ち
後半20分にC・ロナウドがベンチに下がる際に韓国の選手から「早く出ていけ!」と言われ、C・ロナウド「黙っていろ」彼にそんな権限などないと怒り心頭。
日本チームは相手チームに敬意を払って戦っている感じがします。
さて
武田修宏さん曰く
森保監督の好きな言葉は
「継続は力なり」
森保監督の人柄(性格)を表すものとして
日本代表チームが翌日のチリ代表と札幌ドームで試合をするために宿泊していたホテルで地震に遭遇(2018年9月6日)
札幌市の一部地域では震度6弱の揺れを観測するほどの地震だったがホテルは自家発電だったため停電は免れたが、余震を怖がる多くの宿泊客たちが1階のロビーに集まった。
大勢の人が床に座り込み不安な夜を過ごしていた。
その状況を案じたのが森保監督
「他の宿泊客の方々は大丈夫ですか」
「代表チームだけを優先しないでください」
ホテルのスタッフに何度も伝えてきたそうです。
ホテル側は
日本代表の練習や試合用に確保していた「バスタオル」を宿泊客に貸し出し。
床に座る際の座布団代わりにしてもらったそうです。
この日以降も何度か日本チームはこのホテルを利用
帰り時は必ず、多くのスタッフに対して
「ありがとうございました」と感謝の言葉をかけるそうです。
ホテルのスタッフ全員が森保監督のことが大好き。
「森保ジャパンの戦いを一試合でも多く見せてほしい」と願っているそうです。
もし武田修宏さん、三浦和良さん、ラモスさんが都内のブラジル店で「励まし会」を行わなければ、ワールドカップ・カタール大会に出られなかったかもしれません。
武田修宏さん
ナイスアシスト
三浦和良さん
励まし会の支払い
どうもありがとうございました。
参考記事 number22年12月1日号 読売新聞22年12月4日 週刊文春12月8日号